ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

ひとつ間違えると

2011年08月24日 21時42分16秒 | weblog

紳助の引退は衝撃的であった。

善きにつけ悪しきにつけ
彼の強烈なキャラクターが巻き起こす事象は
われわれの芸能界に対する
期待の一部を担っていたように思う。

こんなことができたらいいのにな
こんなことこそ芸能界の役割なんじゃないのか
というような期待に
ある面では、
わかりやすく応えてくれていたような気がする。

芸能人によるトライアスロン挑戦も
そのひとつだろう。
おかげで、トライアスロンそのものが
より多くの人に知られるようになったしね。

彼にほだされて、今年その競技に
挑戦しようと考えていた芸能人は
どうするのかねえ?
ちょっと心配してしまうな。

そんな彼の引退のきっかけとなったのが、
彼の黒い交際をうかがわせるメールだったという。

そう、最近はインターネットの世界での
情報のやりとりが
何かと取りざたされることが多い。

知り合いに聞いた話によると
何かの事件に関与しているのではないかという疑いや
なにか事件の事情を知っているのでは
ないかと警察がめっこをつけたときには
任意同行とともに
携帯電話の提示を求められるのだそうだ。
携帯に残っている
通話記録やメールの履歴
あるいは保存画像などを
すべてつぶさにチェックされるのだそうだ。

それほど、携帯やメールなど
ネットを経由する情報のやり取りが
その人の生活の奥深くにまで
入り込んでいるといっても
過言ではないだろう。

doironの場合は
このブログもきっちりチェックされるんやろなあ。
たとえば、「×月×日のアリバイは?」
なんて聞かれなくても
このブログでたいてい裏が取れるでしょうよ。

しかし、今回のニュースを聞いて
ちょっと引っかかる過去の
ブログもチェックしてみたぜ。
ま、概ね、他愛のない
内容ばかりでしたわい。

かの大相撲の八百長問題も
きっかけはメールでした。
にせメールで世間を騒がせた事件もあった。
ひとつ間違えると
メールやブログなどの世界は
手軽なだけに思わぬ
落とし穴があるかもしれないので
こうしてブログを続けるのにも
細心の注意をしなければならないなあと
改めて思った今回の事件でした。


先祖供養

2011年08月13日 23時01分02秒 | weblog
朝5時に目覚ましで起きた。
今日はお盆の初日、
先祖供養のため
早朝墓参りでご先祖さんを
お迎えする日である。

doiron家の墓の中に
生前の姿を知っている先祖はいないが
普段からあまりお墓にもいけず
先祖不孝をしているのでね
こんなときには欠かさず行かねばね。
将来はそういう気持ちで子孫達は
来てくれるかな。

帰宅後にグーを連れて散歩に出た。
しんどそうに歩く様子は
どうやら暑くてばてているようでした。
今日、予約の入っている散髪では
毛を短くカットしてもらわねばな~
とグーと相談するも
ダラーんと舌をたらして
ハアハア言うだけのグーと帰宅した。
こちらも冷たい水をグイっと飲み干した。
暑い一日の始まりである。

今日はルネRCの合宿なんだが
お盆で両親も家におり
遠くに行くことは無理だ。
いろいろ他にも、家の用事をこなすことにする。

まず、先祖供養のため出かけたスーパーで
北海道物産展があり、
ここで面白いものを見つけたよ。

これ



やっぱりあったんですねえ。
セイゾーくんちのお土産に
ひとつ買いました。

物産展では他にも
まずいものグランプリで
ナンバーワンに輝いたこれ。







など、面白いものを見かけたよ。
これで取材魂に火がついたdoiron。
いくつかの商品を無断撮影しました。



これは、パッキングした人の意図を
はっきりと感じるお魚ですね。



これはうまそう。ネーミングもグーですね。
もちろん先祖供養のためにご購入です。

午後には、先祖供養をかねた
グーちゃんの散髪のため
お迎えの車がきます。
いいよなあ~
若いお姉ちゃんに送り迎えしてもらって
散髪してもらって
また送ってきてもらえる。
う~ん、doironの散髪でも
こんなシステムはないかなあ。

ま、doironよりも高い
散髪代を払っているから
しかたないか。

先祖供養のため
カインズカフェでちょっとのんびりした後
家に帰って、今度は正真正銘
先祖供養のためのお寺さんのお迎えだ。
今日の仏壇には、もちろん
毎日1個ずつ位のペースで
収穫されるゴーヤも供えてある。



やがて村の人が、
お寺さんがもうすぐ回ってくるから
線香に火をつけといてと
ふれて回ってくる。

そういえば、今日は朝から
あちこちでバイクや
軽自動車に乗った坊主を見かけたなあ。

12月が師走なら、8月は坊走やな。
「ぼうそう」?「ぼわす」?
ま、読み方は各自でってことで。

夕方は8キロほどランをして先祖供養。
そして夜は
ミセスdoironの誕生日祝と
先祖供養を兼ねて赤飯をいただいた。

う~ん。今日はいっぱい先祖供養をした。
要は、気持ちの持ちようですわな。

シンキンコーソク

2011年08月02日 22時50分57秒 | weblog

元サッカー日本代表メンバーの
松田直樹選手が練習中に
突然の心筋梗塞で倒れ
現在病院で治療中だという。

34歳という若さを突然襲った病災
とも言うべきあまりにも急な出来事だった。

スポーツ選手を襲うこの病気は
忘れたころにやってくる。
記憶に残るところでは
プロ野球選手
バスケットの女子選手
などが突然倒れるという
ニュースだ。

虚血性疾患、つまり
血液が何らかの理由で
届かなくなることで
心筋が活動を停止する病気だ。

すぐさま血流が回復することで
事なきを得ることができるが
一度心筋梗塞を起こすと
その部分の心筋が壊死し
血流が回復してもその壊死した
部分に負担がかかり
心臓が血圧に耐え切れずに
破裂するという病気もある。
この場合は即死である。
他にも梗塞後には
再発を含めて
致死率の高い病気を
突発する可能性があるため、
予後の検査は
しっかりとしておかねばならない。

それにしても、第一線で活躍する
スポーツ選手も襲われるという意味では
とても怖い病気である。
サッカーは長時間運動を続ける持久力を
要求されるスポーツ。
そんなスポーツだから中性脂肪やコレステロールなど
血管をつまらせる原因物質が
蓄積されることは少ないと思うのだが
それでも発症するというのは
一体何が原因なんだろうと思ってしまう。
doironの場合も
どちらかといえばよく似た事例なんだろう。

これからはスポーツ選手だと
普通の人が健康診断で
受診する項目の中に
カテーテル検査も入れねばならない
時代が来るかもしれない。
いや、もしかしたら
もうきているのかもしれない。

不整脈、あるいは高コレステロールの
所見があるようであれば
なおさらである。
腕の動脈を使えれば
非常に簡単にできる検査なのだ。

欲を言えば、日帰り検査で
いけるほどになればいいのだけど・・、
ま、いずれ近いうちにそうなるでしょう。

ともかく、松田選手の
意識が戻ることを祈りたい!




皆生より帰還

2011年07月18日 22時06分36秒 | weblog

今年は台風が引き連れてきた太平洋高気圧
に覆われるとともに
その他の影響は翌日からという
トライアスロンの神様が導いた
自然の采配のおかげで、
皆生に猛暑が帰ってきた。

そんな灼熱の皆生で
参加選手たちは感動の
パフォーマンスを披露してくれた。

残念ながら完走できなかった
選手の方もいますが、
過酷に挑む選手たちの
熱い思いはひしひしと
伝わってきましたよ。

結果の詳細は
皆生トライアスロンの
ホームページを御覧くださあい。

レース後、激しく疲労している
選手の浜ちゃんの横で
早朝より「なでしこジャパン」を
観戦・応援したdoiron。

ボリュームを下げて
TVを見ながら「コホン」と軽く咳をすると
はまちゃんが
「何?」
おならをプーとすると、またもや
「何?」
半分寝ながらも
反応してくれるのが
申し訳なくて・・・

う~ん、かなり迷惑を
かけちゃいましたが、
なでしこ金メダルに免じて
許してやってください。

さて今年の皆生が
doironに何を与えたか?

それは徐々に紹介していきましょう。

それにしても、
土曜日の朝5時に始まって
本日夕方まで
メいっぱい遊べて
よかったなあ~。


夏のはじまりに

2011年07月13日 23時19分51秒 | weblog

今日は久しぶりに
難波で飲み会。
趣味の合う友達と
楽しい時間をすごしてきた。

最近、仕事でいろいろあって
行く末を悩んだりもしましたし
スポーツについてもいろいろ制限も
されていますが
こうして友達と楽しいお酒を
飲むことまでは制限されていなくてよかったなあ。

今回の診断で
診察の頻度も下がったし
薬の量も減ってきた。

いいよいいよ。
夏を前にいい傾向は続いている。

ブログで楽しいことを
いっぱい紹介できればいいなあ。

すんまそ。今日は手抜きだす。





ノートで初アップ

2011年07月11日 22時02分06秒 | weblog

パソコンを買った。
思えば、テープレコーダのような
データレコーダーで
プログラムを読み込んでいた
時代から数えて
8代目のパソコンだ。

今回買ったのは

acer



ネットに特化した
ノートパソコンだ。
あまりに破格値だったので
店の人に値段は人に言わないでね
と念を押されたくらいだ。

OSはwindows7
CPUは「i5」
2GBのメモリーと
500GBのHDD。
もちろん無線内臓で
DVDドライブ付だ。

買ったのは少し前だったが
設定が面倒なので
しばらく放置してあったものを
ついに、eo光につないだ。
無線ランルーターと
あーでもない、こーでもないと
いろいろゴニョゴニョ接続して
ようやく立ち上がった。

早いのは快適だねえ。
サクサク動く。
粗製乱造とはいえ
毎日アップするブログの
頼りになる武器となるだろう。

そういうわけで、今日は
テーブルの上に置き、
チューハイ片手に書いている。

これまでは、たまにワードで
原稿を作成し、
それを貼り付けたりしていた。

長くなることが予想される内容では
やはり、ブログの編集ソフトの中で
書くよりは、ワープロソフトで
打ったほうが
文章に集中できるから
そうすることが多かった。

しかし、今回のこのノートには
ワープロソフトは
入っていない。
最低限のソフトのみを搭載してある。

先日、このブログの読者の人から
doironさんのブログは長くて
読む気がしないといわれたので
ま、基本的にこのノートでの
ブログアップでいいかなと
思ったりもしている。

パソコンも新しくなったので
壁紙も変えてみました。

そうそう、
遅ればせではありますが

暑中お見舞い申し上げます。


辞世の句

2011年07月09日 22時23分57秒 | weblog

昨年の12月23日。
doironが
マラソン大会に向かう朝。
いつも起きてこず、寝床で見送るミセスdoironが
後で思ったのだが
虫の知らせか、玄関まで
見送らねばという気持ちになったそうだ。

「じゃ、行って来るわ。バイバイキ~ン」
と言いつつ駅に向かって行ったdoiron。

その日に起こった出来事は
ご存知のとおりなのだが
今から考えたら
あの事故で助からなかったら
doironの辞世の言葉は

「バイバイキン」

だったわけだ。
そういう意味でも助かってよかったと
思う今日この頃だ。

人間、いつどんな目にあうかわからない。
どんな言葉が最後の言葉に
なるのか想像もできないものだ。
いつもバカばっかり言ってたら
あきませんよという教訓が
この話から伺えるでしょ。

で、ふと考えた。

辞世の句(言葉)には
どんなものがあるかなあって。

よく知られているのは
ゲーテの

「もっと光を!」

とか、松尾芭蕉の最終句

「旅に病んで 夢は枯野を かけめぐる」

なんかがある。

doironがいいなあと思うのは
良寛の

「裏を見せ 面を見せて 散る紅葉」

この世に自分のすべてをさらけ出して
散ってゆく紅葉の姿と自分を重ねた名句だと思う。

そう思ってみると、辞世の句と言うのは
その人となりを表して
なかなか趣のあるものである。

例えば

石川五右衛門

「 石川や 浜の真砂は 尽くるとも 世に盗人の 種は尽くまじ」

ご存知、かまゆでにされるときに詠んだ句ですね。

小林一茶

「盥(たらい)から 盥へ移る ちんぷんかんぷん」

生まれたときの産湯に使う盥と
亡くなったときの送り人が使う盥
その合間の人生は
ちんぷんかんぷんという句なんですね。

最後までシャレてたのが

十返舎一九

「この世をば どりゃお暇(いとま)に 線香の
煙とともに 灰(はい)左様なら」

白洲次郎は

一、葬式無用 一、戒名不用」

う~ん、今夜はいい勉強をしました。
では今日はここまで

バイバイキ~ン


ナースの生態

2011年07月02日 22時54分26秒 | weblog

カテーテルは、検査・治療をあわせて
これまでの生涯で5回体内に入れた。
そのつど入院をしたわけだが
最長で5日間だった。
今回の入院も3日間でした。
そんな病院暮らしの間
何かとお世話になるのが

ナース

つまり看護師ですね。
昔は看護婦といいました。
でも最近は男性もこの仕事を
していますので2002年3月までは
この職業の男性を看護士と呼んでいたのですが
それ以後は総称して
看護師と呼んでいるんですね。

「白衣の天使」に対して
看護士はやはり
「白衣の王子様」ですかねえ。

その看護師を英語で表すと

nurse(ナース)、これで昔から
男女共用なんですねえ。

ま、そんなことはさておき
病気で弱っているとき
看護師さんはとてもありがたいですよねえ。

今回もいろいろお世話になりました。
そんな看護師さんを見ていて
気がついたことがあります。

ひとつは、
「看護師さんのポケットは魔法のポケット」

注射をするときの消毒綿
注射後の針穴に張るガーゼ
それを留めるテープ、そのテープを切るハサミ
その作業の合間に
かかってきたナースコールを
受ける電話。
そしてまたあるときは
ミニボトルに入った消毒液
名前を確認するための
バーコードリーダー、ゴムチューブ、
血圧計、体温計、バンドエイド
次から次にいろんなものが出てくる。
そう思ってみていると
脇ポケット、胸ポケットともに
パンパンに膨らんでいるではないか。
すぐには思い出せないが
ほかにもいろいろ入っていた。
きっと、まだまだあの中には
AED、ドライバー、
缶コーヒー、広辞苑、
スプーンやバスクリン、
トイレットペーパーまで
入っているドラえもんの
ポケット状態になっているんではなかろうか。
って思うほどだ。
緊急時にあのまま走り出したら
いっぱい物が飛び散るんじゃないかと
いらん心配をしてしまうdoironなのであった。

そんな風になんでも入っているように
思える看護師さんのポケットなのだが
ひとつだけ、これは
入ってないだろうと
半ば確信できるものがある。

それは、

メモ用紙

なぜか看護師さんて、みんな
手の甲や手首にボールペンで
メモを直書きしているのだ。
看護師同士で、手の甲のメモを
書き写しあいしている光景も見た。
doironの病室に来たどの看護師も
手にゴニョゴニョとメモが
書かれてあったよ。
そんなメモの取り方もまた、
看護師さんの特徴的な
生態のひとつだと思うのだが
どうだろうか?

でも、なぜそうするのかは
謎のままではありますが・・・


沖縄慰霊の日

2011年06月23日 23時14分48秒 | weblog

昨年沖縄に行った。
目的は色々あった。

いにしえの琉球、初代王の
尚巴志の痕跡を訪ねること
悲惨な沖縄戦の歴史に触れること
普天間の海を見ること
海水浴を楽しむこと
パワースポットを訪ねること。

旅行中、精力的に動き回ったおかげで
それらの目的はすべて果たすことができた。

そして今日は20万人以上の
犠牲者を出した沖縄戦の
終結した日「慰霊の日」である。

沖縄の人たちにとっては
何よりも特別の日だろう。
この日は毎年「晴れる」という

約10ヶ月前に行った沖縄の旅も
月日が経つにつれ
記憶が整理され
鮮明な記憶だけが
スライドショーのように
心に次々と浮かび上がる。

中でも、沖縄戦最終地となった
県南部の海岸線は
パワースポットとは逆の
マイナススポットとして
心に残っている。
いや、残っているというよりも
映像の破片は心に一つ一つ
突き刺さり、傷となって残っている。

米兵に追い詰められた
喜屋武岬で自害を前にして
「ふるさと」を歌い
決意を「死」から「生」に変えた人たちがいるという。
それがここ



道理で、現地に漂っていた
ただならぬ気配は
20万英霊の残像ならぬ
残思念だったのだろう。
そこはこれから先もdoironは
絶対一人では行けない場所のひとつだ。

そしてこの岬から望む断崖群の
景色はどうだ。
耳を澄ませば
岩をうがつ波の音が
人々の叫びに聞こえてきはしないだろうか。
どれだけの人が
これらの断崖から飛び降りたのだろう
と思うと、今にも涙があふれそうになる景色でした。



あれから66年

僕らは宇宙人に襲われても
こんな断崖から飛び降りる
勇気さえなくしてしまっているだろう。

沖縄慰霊の日のニュースに触れ
あの喜屋武岬で感じた
えもいわれぬ感慨が
どーっと蘇ってきた1日でした。

でも不思議なのだ。
そんな時
「ごめんなさい」
「許してください」という言葉が
自分の中に湧き上がってくるのは
なぜなんだろう?


面接

2011年06月22日 22時43分01秒 | weblog

今日は義父が入所を希望している
特養施設の面接がありました。

その施設は義母ももっとも
望んでいる施設なんです。

長期入院で、自立が困難になり
義母だけでは面倒見れないので
そういう施設への入所を望んでいます。

その施設というのが
doironの友達が
栄養士をしている施設で
面接に来る人にも
いろいろ推薦してくれていたようです。

でも、今空きが1部屋なのに対して
15名が入所待ちの
状態だそうで、
あまり無理も言えませんけどね。

今日は病院での面接となった。
病の床に臥している
義父にも、いい印象を
受けてもらうように
含めておいたおかげで
いつになく饒舌になってなあ。

聞いてもいないのに、生い立ちから話し始め
昔からやってた商売をいつどんな理由で
やめるにいたったまでを淀みなく
しゃべっておられました。
普段にはありえないほど
しっかりと話してましたよ。

入所を望む気持ちが
それだけ強いんだという証ですねえ。

家族としては、とりあえず
何があってもちゃんと対応できるよと
いうところをみせたかったから
こちらも慎重に対応させていただき、
無事役割は果たせたと思います。

面接は30分くらいで終了

結果は近々連絡があるそうです。

果たしていかがなりますことやら・・・