ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

今日は通勤ラン

2006年05月31日 00時11分24秒 | マラソン

気が向いたらたまに走って帰る。
今日もそうした
俗に言う通勤ランですな。
片道18km。
もちろんゆっくり走るだけでも
トレーニングにはなるのですが
最近はそれだけでは物足りなくなっている
かといって
残業までして
暗い中を走り始めるのに
いきなしキロ4分というのも無茶ですわな
で、別の形でこの取り組みには付加価値を求めている
その付加価値、
まずはmusic run!
通勤ランにiPodは欠かせませんな
さすがにラン時に信号待ち読書
というわけにはいきませんから
音楽を聞きながら走っている。
そして
このスタイルは様々な発展形を持っている
例えば、英会話テープを聞きながら走るとか
般若心経を聞きながら憶えるとかも
いずれするかもしれないなあ。
しかし、般若心経唱えながら
暗闇の歩道を走るランナーって、

変!

そのうち、探偵ナイトスクープあたりの
取材にあうかも
走る、修行僧!みたいなね

通勤ランの付加価値はもうひとつ
走りながら仕事の原稿を組み立てること。
今日も今日とて
4本書かないといけんかった原稿の内
最後の原稿が職場で書けずじまいで
走りながら考えたらすぐまとまった。
メモだけして後はあした完成やな。

普通、走ったりしていると、頭が酸欠状態になるけど
変わりに普段あまり動かない部分が
動くような気がする
昼間、あんなに苦労した原稿が
走りながらだと
違う角度で見えるからか
すぐにまとまるのだ

そして、まだまだ付加価値がある
それが、このブログのネタ作り
犬のウンチを踏んだり
車にはねられそうになったという自虐ネタから
目の不自由な人の信号横断を手伝ったり
自転車の前カゴからはみ出した荷物が
前輪に巻き込まれて困ってるおばさんを助けたり
といったほのぼのネタまでいろいろあるが
実は今日は、こんな事件があった。

通勤ランはいろいろ季節を感じることが多い
ジンチョウゲが香り始めたとか
子ツバメが飛び始めたとか
コオロギが鳴き始めたとか

で、今日は走っていると
蜘蛛の巣が何度も顔にかかった
うーん、この時期は飛び始めた虫目当てに
クモが巣をはる時期なんやなあ
などと考えながら走っていた
しかし、それにしてもやたらクモの巣が
顔や手にまとわりつく
次第にうっとうしくなりながら
何とか帰宅
飲みたいビールを我慢して
とりあえず風呂へはいった

ふぁ~、極楽極楽

ひとしきり湯船でくつろいだあと
まずは洗髪
シャンプーをして
シャワーをしてたらなんとびっくり
髪の毛の中から

クモが出てきた

通勤ラン中、最初にクモの巣を引っかいた時に
髪の毛に絡めとってしまったんですな
だから、うっとうしいくらい
あんなにまとわりついてたクモの巣は
季節の風物詩がなせるものではなく
一匹のクモのいたずらだったんですな

うっとうしいはずですわ

それに気づいた時は
いや~、まだまだクモが住みつけるほど
髪の毛があるんやあという喜びが半分
逃げずに残っていたクモのしぶとさへの驚きが半分
でしたが、やがてそれは
ブログに書いて紹介せねばという使命感
へと変質していったのは言うまでもありません。

髪の毛の多い、ご同輩諸君!
(ここはさりげなくご同輩というのを強調)

この時期、クモが髪に住みつかないように
お互い(ここも強調!え、もういいって?スンマソ)
注意しましょうぜ!

てなわけで、今日の通勤ランも
付加価値たっぷり
寸分の無駄もなく
doironの一日が終了したのでしたあ。

チャンチャン!