本日は祭りの試験曳でした。
本来はだんじりの動きを確認するという試験曳ですが、
実質は祭りと変わりなく、
前日の夜には前夜祭まで執り行いました。
doironの今年の役割は、
世話人の会長ということで、
喪中のためもあって曳行には直接たずさわらず、
世話人という警備などの関係者たちの
お世話をさせていただいております。
各種団体との交流、保存会という上部団体との交渉も
行ったりする役割です。
しかしながら、四十九日も済んでいない
という身分なので、
試験曳でも曳行コースは
自転車でちょろっと見に行く程度にし、
多くの時間を地元公民館で寄付の受付を行っておりますと、
公民館前に座っているときに
その前を通過していく
他町のだんじり関係者の人達から
「doironさん、こんなとこでなにしてんねん」
と声をかけられまくる始末。
その都度「喪中」であることを告げると
納得してくれるのですが、
それが大変でした。
さらに多くの人達と会う祭り本番には、
「喪中」と書かれた服を着るか、
白装束で頭に三角形の布をつけるかしないと
いちいち説明が大変だなというのが実感でしたわい。
今年の総括責任者は二つ年下の幼馴染。
これが部類の雨男なので、
台風接近の報を聞いた時は
「やっぱりな」と半ば秋晴れの祭りをあきらめていたのに、
ほとんど降られず試験曳を無事終えることができました。
写真は雨に備えて携帯を防水ケースに入れていたため
曇ってしまった
本番もこの調子でよい祭りになることを祈るばかりです~