ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

大福山へと向かう旅1

2020年10月27日 21時50分56秒 | ウォーキング

考え始めてもう二年位になるかなあ。
山に行き、山頂にさりげなく
doironが登った様子を残してくるのだ。
いわゆる山頂案内板を
どこかに設置してくるのだ。

ここんところ大台や俎石山などの
山登りが続いており、
山に登ることへの抵抗が
かなり少なくなったから、
そういう下らないことに
ちょっと力を入れてみるか
と考えたわけだ。

ではどこの山でやるかというのが
次の解決しないといけない課題。

金剛山や葛城山はなあ
目立ちたがりすぎていかんなあ。
やはりあまり山頂案内の
なさそうなところがいいかなあ。

これから登ろうとする山というと、
ああ、大福山には行こうと
思っているからあそこがいいかもねえ。
まだ多分行ったことがない山である。
もしかしたら高校のときに、
あまり覚えのないまま
連れていかれているかもしれないが、
記憶の中には残念ながら残っていない。

それに加えて山の名前が
まあなんともおめでたいじゃ、
あーりませんか。

そんな山ですから、
そこにdoironの記憶を残しておくのも
いいのではないかと考えたわけです。

ではまず置いてくる山頂案内
の作成をしましょう。

メインの材料はかまぼこ板です。
ミセスに頼んで、ずっと
残しておいてもらいました。



ここに山の名前を書きましょう。
もし彫刻の腕があるなら
山の名前を浮き彫りにするといいのですが、
まあまずはマジックで書いておきましょう。

書くのは山の名前と標高と、
あと裏面にはどこの山の会とか
書いていたんじゃないかなあ。

ここで思いつかなかったのは、
日にちのことでした。
あとで気が付いたので、
次の回からは日にちも
記入しておきましょう。

で、その山の会ですが、
なんて名前にしましょうか。
doiron山岳会ではなにか
かなり怪しいですねえ。

ブログ反映山岳会というのも変だし、
元ランナー山岳会というのも
寂しすぎます。
じゃあどんな感じで山に
登っているかというところから
考えてみましょう。

平日にのんきの出かけて行く
「のんき会」というのも変かなあ。
まあ今はのんびりとあせらず
登頂意欲もメラメラ燃やさず
チンタラと歩いて登っているんですね。

そうかあだったら

「チンタラ山の会」

がいいですかねえ。
あのdoironが作っている山岳会ですから、
「さあいっきに100km歩くぞ」
とかハードな山登りを
連想してしまいますよね。
え?想像しないですか。

まあ「チンタラ」だとそんな
ハードな山登りじゃなくて、
のんびりした山登りを
連想するからいいかもね。

辞書でチンタラを調べてみますと、
「のろのろと行動するさま、
動作が緩慢でだらけている様子、
などを意味する表現。
怠慢な様子を咎める際などに
用いる場合が多い表現。」とあります。

いやあ、決して咎めませんよねえ。
この歳になっているんですから
「咎める」ではなくて
「称賛する」と変えなくてはいけませんね。

チンタラ人生なんて最高じゃないですか。
これはいいですねえ。

それとちなみに、
チンタラの語源となると、
これがねえ焼酎から来ている
そうなんです。

鉄がまが「チンチンッ」と音をたてながら
焼酎をにて、その蒸発液が樽の中に
「タラ~ッ」と落ちて蒸留させられる
という静かな蒸留作業から
来ているそうなんです。

ああこんなおっさんに
焼酎のイメージなんていいですねえ。
なんかイメージがピタリです。

「チンタラ山の会」。

この名前にしましょう。
さあこれで会の名前がきまりました。
次に山頂案内の掲示の
方法について考えましょう。

続く

 



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