ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

GOTO広島5

2020年10月16日 20時53分13秒 | ウォーキング

歩いているといろんな店がありますね。

お好み焼き店、カキ料理店なんかは
何件もあります。
でも夜にお好み焼き&かきを
意識しているので、避けましょう。

で、ふと見たら、あるんですね。
アナゴ料理店です。



店頭で販売もしていますが、
横に狭い路地があって
その奥の屋敷内でアナゴ料理を
いただけるようになっています。



そこそこ値段もしそうですが、
せっかくの旅行なんですから、
入っていくことにしましょう。
それに何といっても、
doironは64年以上も生きて、
生まれて初めてのアナゴ料理店なんです。

そりゃあ、アナゴを
食べたことはありますよ。
豪華なのり巻きずしの中に
混じっているアナゴや、
法事なんかの場で出された
お寿司なんかにもアナゴは
存在していましたから、
どーれと言って口にしたことはあるのです。
まあウナギを少し柔らかく
したような感じかな
というような印象は持っています。

でもねえ、こうしてアナゴ料理屋さんに
入ってアナゴ飯を食べるなんてのは初めてです。
静かなテーブルに座って、
ミセスは迷わずアナゴ飯を注文です。

で、doironはというと、
もし万が一アナゴ飯が
あかんかったら逃げれるようにと、
アナゴ&牛めしを頼んだのです。
あ、もちろんビール付きです。

値段も意外に安いです。
ミセスは昔、日生にカキを
買いに行った時に、浜辺で焼いてた
アナゴがとても
うまかったなあと言ってます。

実は僕はアナゴ屋さんは
生まれて初めてやで、
というと驚いてましたねえ。
まあこれもいい経験です。

でやって来たのがこれです。



これはミセスのアナゴ飯。
そしてこれがdoiron
アナゴ&牛めしです。



そしてまずはとりあえずビールで
乾杯です。
何に乾杯というのはないのですが、
まあ取り合えず
のん気にこういう旅行が
できることにでしょうかね。

アナゴはやはりイメージ通りの
味でしたね。
64年間で初めて食べたアナゴ飯。
まあこれでこれ以降は
何も気にせずアナゴが
食べれることになりそうですね。

平和記念館でしっとり落ち着いた
と思ったら、アナゴ飯で
感動の昼食とまあなんとも
心騒がせる旅であります。

ゆっくり昼飯を食べて、
さあそれでは次に
広島城跡へ向かいましょう。

人類の悲惨な戦争現場から、
戦国時代の戦いの場である
お城へと歩いてゆきます。

いやあ何かと心騒がす
楽しい旅行です。

そうそう、広島市内には、
やはりマツダの車が
多いような気がしますしね。

銀行などがある、そしてその広い通りを
横切って歩いて行きますよ。

毛利輝元が築いた城なんですが、
この城もあの原爆にやられて
今ある建物はすべて戦後に
建てられたものばかりです。

この城は別名「鯉城(りじょう)」と
いわれています。
もともと広島城があった一帯は昔
「己斐浦(こいのうら)」と
呼ばれていました。
なので広島市西区「己斐」の地名は
延喜式で嘉字地名とされる前は
「鯉」であったと言われていることから、
こういう城の名前になっています。

ああ、もうわかりましたね。
プロ野球の広島カープの名前は、
広島城があった地域の名前から
できているんですねえ。
川が多いから鯉もいっぱいいて
というのもまた、カープの
語源のひとつだったりも
したのかもしれませんがね。



歩いて行くと緑が見えてきましたよ。
これが城かなあと思ったら
違っていました。
これは広島美術館でしたね。



美術館かあ、中にはいい作品なんか
あるのかなあなんて思いましたが、
まあ今日は歩きがメインですから
スルーしてゆきましょう。

その先で地下道に入ってゆきますと、



もうお城の案内が始まっています。
こんなお堀の水を調節した
暗渠の石組の跡なんかが



この地下道作成時に見つかっている
とのことです。



続く

 



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