ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

野鳥観察をする人々1

2017年06月09日 21時30分42秒 | ウォーキング

この頃和歌山方面に関する交通網が
とても充実してきている。

例えば、京奈和道関連の
自動車専用道も阪和道と
開通しているし、
先日行った鍋谷トンネルも開通している。

また国道26号も和歌山まで開通し、
一般道も和歌山方面行は
とても便利になっている。

まあ、和歌山という方面は
とても好きなところだから、
こういう動きはdoironにとっては
大歓迎である。

先日は鍋谷トンネルを抜けてみたが、
きれいなトンネルを超え
旧道もたまに横切りながら
進んでいくと道の駅が
あったりしてなかなかの
楽しいドライブコースで
あったりもしました。

で、今回は新しい国道26号線が
和歌山まで延伸された
というのでそれを確認に行くことにしたのです。

でもねえ、ただ行くだけ
というのももったいないので、
この日は野鳥観察の人々が
絶えないという「加太」の方も
回って見ていくことにしました。
少しは山も歩けるしね。

まずは、新たに開通した区間まで
頑張って進んでいきましょう。

まずは淡輪ランプまで
国道を走っていきます。



ここで降りるのは
新しくできたという道の駅
「みさき 夢灯台」を訪ねるためです。



一般道に出てぐるりんと回っていきますと、
そこに到着です。
それにしても「夢灯台」とか
「丘の上岬食堂」とかは、



ええとこなんですよ。

でも何となく海辺の生活に
疲れた高齢者夫婦が
ため息つきながら現れるような、
そんな夢芝居的な雰囲気を
感じさせますよねえ。

倉本聡のドラマが出来そうです。

お店には地元の特産品
みたいなのも売られてましたねえ。

doironは何となく
キッコーマン風なこんな地元の
こいくち醤油を買いましたよ。



ブラリンと歩きながら
岬町の案内なんかも
確認しておきました。



再度26号に入りましたが、
和歌山まで行ってしまうと
どのあたりまでとなるのか
わからないので、
とりあえず深日ランプで降り、



加太を目指しました。

ああこの岬町役場の前の道は
自転車でもよく走った道です。

ここはほとんど景色が変わりませんねえ。

とっとパークを超え、



多奈川小島の港を超えたあたりが



大阪府の最西端ですねえ。
この先には大川峠から下りてくる
道がありましたが、
いまはこの道は通行止めです。

自転車で和歌山から加太をまわり、
大川峠を最後の難関として
頑張って超えたものですねえ。

ちょうどここから自宅まで
フルマラソンくらいの
距離がありましたねえ。

今は大川トンネルが通っています。



そのトンネルを抜けて
すぐに右に曲がっていく道が現れます。
これが国民休暇村紀州加太へと
上がっていく道です。

以前はねえ、全然平気で
この登り道を自転車で
上がっていったのにねえ。

もうレースに出なくなってからの
数年前は途中までしか上がれませんでした。

ゴールの休暇村入口の手前の
駐車場で心拍数が
警戒ラインを超えたので停車です。
車もこの道を上がっていき
その駐車場で停車です。

そう、今回加太の渡り鳥観察の
展望台へと続く山道の入口でした。



ではここで荷物を降ろし
歩き始めましょう。
あ、ここに案内板がありますねえ。



え~っと、展望台まで
歩いて10分かあ。

え~っと、渡り鳥の展望台ではなくて、
友ヶ島の展望台なんですねえ。
昨年冬の友ヶ島の
ドジ旅を思い出しますねえ。

レンガの敷き詰められた道を



歩いていきますと、
道端にはこの森の様子の
案内看板とかも立っていますが、
かなり古くなってますねえ。

そろそろ整備した方がいいかもねえ。



山の中をうぐいすの
鳴き声なんかを聞きながら
進んでいきますと、
その先に何やらレンガの壁の
ようなものが見えてきます。




これが砲台跡ですね。

あの友ヶ島にもたくさんありましたねえ。

続く


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