ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

おーりとーり石垣島14

2019年12月22日 21時00分00秒 | ウォーキング

あ~今日の高校駅伝は
どうだったのでしょうか。
今頃は青春18きっぷに乗って
孫のところまで来ているはずです。
長野県の優勝はあったかなあ。

とりあえず今夜は予約投稿で
石垣島を続けておきます。

ーーーーーーー

海岸べりでグラスボートの
出発を待っていますと、



少し年配の二人がやってきて、
男性の方が何かを広げています。

お~なんと海岸のところから、
ドローンを飛ばしているではないですか。
ここはそんなこともできる
場所なんかなあ。
それとも許可を撮ってるのかな
とか思っていると、
ドローンがビューンと飛んでいきます。

上を見上げると一か所に
とどまっていますよ。

ああ~いい映像がとれるんでしょうねえ。
ぐるっと回ってきた後、
目の前に見事着陸。
楽しそうでしたねえ。
ここんところしばらく川平湾の
ドローン映像というのを
ネットでチェックしていましたが、
doironがうつっているような
映像は見つかりませんでした。

まあ許可がとれるのなら
楽しい映像作成かもしれませんね。

そうしているうちに、
グラスボートの出向時間です。
呼ばれて乗り込んでいきます。

朝早い時間だったので、
10人ぐらいで余裕の船旅でした。



こんな感じで海底が見渡せます。
ブルーンとエンジンがかかって
最初は砂を巻き上げて
船はスタートします。
魚が船底を元気に泳いでいきますねえ。



やがていろんなサンゴ礁の上に
差し掛かっていきます。



これなんか立派なサンゴ礁でしたねえ。



窓から外を見ていても結構な迫力です。



あ、大きな二枚貝がたくさんいますねえ。



運転手は食べるとおいしい
二枚貝ですから、食堂で
食べたりできますよと
案内していました。



また別のところで
大きな蛸が泳いでいたりして
びっくりしましたねえ。

それにしても、船で見事に
目的のサンゴ礁の上に
たどり着きますねえ。

そしてそこに居る魚なんかも
見事に解説してくれます。

もう海底の地理を頭の中に
持っているのでしょうねえ。

竜宮城もウミガメやウミヘビとかは
見れなかったけど、そんなに高い
金額ではなく意外に
楽しませてくれましたね~。

2回の旅行で石垣島に来て
全部で7日目にあたりますが、
こうして亜熱帯の海の底を
見ることができてよかったです。

それにしてもこういう
グラスボートもそうですが、
食堂とかも若い男女が
しっかり働いていますねえ。
運転手も切符売り場も案内も
若い人だらけ。
そういえばレンタカーも
ホテルも空港も土産屋も
みんな若い人でした。

ああ、ここらは高齢者には
暮らしにくいのかもしれませんね。
年よりはみんな家で
のんびり暮らしているのかねえ。
それとも若い者を陰で
操っているのかねえ。

石垣島の労働環境も
垣間見たような気がします。

さあではここで昼食をと思いましたが、
ちょっと時間がまだ早いですねえ。
ここでお弁当でも買って行って
次の目的地を目指しましょう。

しかし川平湾に並ぶお店を見て回りましたが、
どうもお弁当は売っていません。
仕方ないのでハンバーガーを
二個買って車に乗り込みました。

次の目的地は、御神崎という
灯台のある岬です。

読み方は人によって異なります。

「おがんざき」であったり
「うがんざき」であったり。

ここは石垣島の夕陽スポットです。
竹富島では西桟橋でしたが、
石垣ではここ。
太平洋に沈む夕日の中で
浮かび上がる恋人たち。



う~ん、高齢者夫婦には不似合いですか?
まあ昼間だから許してもらいましょう。

前回来た時は妖怪が出てきそうな
山の中をこえてやってきましたが、
今回は普通の道でやっていきます。

ここがその御前崎灯台です。



この岬には、本当にあった遭難の
話がひとつあります。

昭和の時代にこの岬沖で船が遭難し、
35名が亡くなったという話です。



灯台下の広場にはそんな出来事を
刻んだ南無観世音菩薩の慰霊碑が



立っています。
なんか風の吹きさらしの丘でとてもさみしく、
そして毅然と立っています。

悲しい事件だったんですねえ。

そしてこの御神崎にはもうひとつ
岩に関するこわい伝説があります。



この景色の中にあるその岩です。

続く



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