今日はちょっと石垣島を休んで、
明日行われる学生駅伝の
ことを書きます。
この駅伝は高校生の全国駅伝で、
京都で行われます。
高校生の長距離ランナーたちにとっては
あこがれの大会ですね。
doironもこの駅伝大会が一番好きです。
男子は42.195km、
女子は21.0975kmで争います。
この大会は全国大会で、
各都道府県代表のチームで行われます。
なのでこの大会に出るためには、
毎年行われている各都道府県での
大会で優勝するということが必要です。
それに5回大会ごとに11地区の
代表チームが選ばれます。
今年は男子が70回という記念の回なので、
各都道府県1位の代表チーム47校と
11校の地域のチームが出場します。
まあだいたい近畿は兵庫県勢なんですけどね。
こういう構造ですから
その各都道府県で
ゴールしたタイムが
全国大会の大きな指針となります。
今年、この予選で最高タイムを
たたき出したのが、仙台育英で
2時間2分46秒でゴールしました。
まあ一昔前ならこのタイムだったら
優勝でしょうね。
でもねえ、今年はとても速い
予選会が行われていたのです。
例えば、豊川、倉敷が2時間3分台で、
大分東明、洛南が4分台で走っているのです。
う~ん、高速戦国時代だ。
そんなデータを参考に
明日の全国大会を予想してみよう。
まず最初の一区で、
チーム成績に関係なく
多分ここで走るであろう人を
きっちり見ておく必要がある。
東農大二高で走る「石田洸介君」だ。
中学時代に長距離記録を
三つも塗り替えたランナーだ。
高校駅伝でどんな活躍を
するんだろうととても
期待していたのだが、
昨年不調だったのと彼の高校が
昨年全国大会に出場できなかったから、
言ってみれば二年で迎えた
今年の高校駅伝が彼の
高校生デビューとなるだろう。
二年生でありながら、
5000メーターでは三年生も含めた
今年の駅伝校のなかで最高の
13分51秒で走っている。
あの高校駅伝花の一区が
とても楽しみだ。
それはさておき駅伝の結果としては、
多分最終7区で佐久長聖と
仙台育英が競り合うような
形になるのではないかと思っている。
そして昨年の雪辱を晴らす
という面で強いのは
やはり佐久長聖だと
doironは思っているのだ。
あのマラソン記録保持者
大迫君の母校でもある。
女子はというと、
各都道府県大会をトップで
走ったのが、鹿児島の
「神村学園」だ。
昨年の優勝校である。
その昨年の全国大会の優勝タイムを
1分近く縮めて都道府県大会を制している。
ほかにも仙台育英の女子チームも
早いが、都道府県大会でも
1分近く負けている状態だ。
ランナーのトラブルがなければ、
これは神村学園の連覇は硬いだろう。
明日の駅伝の時には、
doironは青春18切符で、
長野県の孫のところに向かっているのだ。
長野に着いたら佐久長聖優勝
とか言って盛り上がってないかなあ。
野沢菜食べ放題サービスとか。
まそんなことはないか。
月曜日にはもう18切符で
帰ってくるので、
帰宅後じっくり駅伝ビデオを
見るのが楽しみなのである。
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