ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

おーりとーり石垣島9

2019年12月16日 21時00分02秒 | ウォーキング

さあでは次は星砂浜を
目指して進んでいきましょう。

さらに南の方に自転車を
転がしていきます。
このあたりは、結構蝶も
飛んでいましたねえ。

前回来た時は蝶の研究者みたいな人達も
来ていましたねえ。
たくさん飛んでいて、
もうまるで天然の昆虫園の中を
移動しているような感じでした。

その辺の草や木の枝なんかに
サナギとかついてないかなあ
なんて目で森を眺めましたよ。

この西桟橋からコンドイ浜
そして星砂浜にかけては
自転車でも走りやすい
広い道が付いています。

やがて少しすると、
前方に星砂浜の入り口が見えてきますよ。
結構な数の自転車が止まっていますので、
自分の自転車を見失わないように、
そこの石垣の配置を見ながら
覚えやすそうなところに
自転車を泊めます。



あれ、なにか看板が立っていますよ。



その自転車置き場の横には
石垣が残っていて、
「蔵元跡」の看板が立っています。

へ~こんなところに倉庫かあ
と思ったらあきませんよ。
蔵元というのは、
竹富島出身の西塘という人が
八重山諸島を統治したときに
築いた役所でした。

ああ、こんな海の近くに
あったのですねえ。

西塘(にしとう)という人を祀った
西塘御嶽は自転車で
ここに来る途中にありましたねえ。





ここで20年間政治を
おこなった後は蔵元
すなわち役所を石垣島に
移したといわれています。



この星砂浜は別名というか
正式には「カイジ浜」と
いわれています。
どうもこの蔵元のところに
鍛冶屋さんがあったからだ
という説があるようです。

そんな蔵元からすぐのところに
港の入り口があります。
中に入っていくと、
目に付くのが右手に簡易な
テント風の建物になっている
お土産屋さんです。

映画にも出ていましたねえ。
ここで若い女性が働いています。
ジダンと来た時もいましたねえ。
姉さんが星の砂を瓶詰めしていましたよ。
星砂浜という場所ですが、
ここで取った星の砂は
持ち帰ってはいけません。
ここのお姉さんところで
購入しないといけないのですねえ。
ちょっと写真は撮れませんでした。

でもねえ、店の端っこに
猫のことが書いてある看板が
ありましたので撮影してみました。



読んでみましょう。



「浜にネコが居ます。
17歳のおばあちゃんネコで
痛い所があるので触らないでください」
と書かれています。

うひゃー、イリオモテヤマネコなんか
と思ってはいけませんよ。
文書の末尾に書いてあるでしょ。
キジトラだって。
あれ?イリオモテヤマネコは
違うよねえ。豹みたいながらでしたよね。

それにそもそもここは
イリオモテじゃないしなあ。

そういえばさっきのコンドイ浜にも
たくさんネコが居ましたねえ。



ふむふむ住んでいる人たちが
優しい人が多いのですかねえ。

観光の人間はというと
前の時もそうでしたが、
ここへ来たらしゃがみ込んで
砂をいじっている人が多いですねえ。
いやあ、観光客がやってくるこの辺には
星の砂はそうそうないでしょ、
とdoironは前回すでに
学んでいるのです。

遠くを眺めますと
島がいくつか見えています。

売店のおねいちゃんに聞くと、
あれが「黒島」で右が「小浜島」
そして背後にある大きな島が
西表島だと教えてくれました。

確か前に来た時も同じことを
聞いたんでしたけど、再確認です。

おねいちゃんと話したかっただけやん
とミセスに怒られました。

ここの海岸でベンチに座って、
ほんのひと時南の島の静かさ、
暖かさを満喫した二人だったのでした。

さあ、では時間ももう
お昼になってきました。
自転車の借り上げも時間制に
なっていますので、まずは返却をして、
竹富島の中心地である



なごみの塔のところまで行って
食事に行きましょう。



前回ここで食べたモズクそばが
うまかったので、
それとオリオンの生ビールで
ヤッホーと昼食にしていきます。

続く



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