ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

GOTO白浜温泉旅3

2020年12月21日 20時48分39秒 | 

大浴場の風呂は屋上にあって、
露天風呂では気持ちいい空と
周りの緑と遠くには
白浜の海も見えていました。

いいですねえ。
最高です。

とその時に子供を連れた人が
露天にやってきました。

いやな予感!は大当たりで、
子どもらは露店で大はしゃぎです。

のんびり使っていたのに大迷惑。
そんな子どもに対しても
若い父親は何も言いません。

先に露天に入っていた人たちは全員退散です。

どうしてあんな若い父親は
良識がないんでしょうねえ。

そんな大浴場を出て、
部屋に帰り、ビールを飲んでいるうちに
いよいよ食事の時間となりました。

食堂に行くと、部屋ごとに
テーブルが決められており
そこに案内されます。

こんなコロナの時期ですが
結構客は入っているようです。



テーブルの上には前菜と
クエのセットが乗っています。

これです。



うすい切り身と分厚い
切り身が乗っています。

食べに来たっちゃよ~って感じです。

こんなけしかないのだったら
腹いっぱいクエないねえ、
とか「クエクエっ」とか言って
騒いだりはしません。

淡々とお箸を動かしてゆきましょう。

ビールを注文し、
刺身をつつきながら進めてゆきます。

これが鍋の中から出てきたクエですね。



ポン酢のようなもので食べていきましょう。

「うまい!」

熱い身が口の中で踊っています。
お口が竜宮城やあ、と叫びます。


イカの塩辛、サザエの刺身なんかも
良かったなあ。
この後、ブリ照や



てんぷらも出て



なんかもう胃袋が天国のように
なっています。

子どもらは風呂で
おっさんは食堂で
大騒ぎしながら夕食を食べた
doironだったのでした。

しかしまあ今日はこのままじゃ
終わりませんよ。
缶ビールを買って帰って、
部屋の露天風呂に入りながら、
至極のくつろぎタイムを
過ごさないといけません。

部屋に帰り、外のふろに温泉を
入れてゆきます。
もう一杯迄湯を入れましょう。

そしてそこへざばっと入るのです。

こんな感じ。



いい感じですねえ。
頭の上には月も出ています。



秋とかだったらもっと虫の音なんかも
聞こえてくるんでしょうねえ。



夏は蚊が大変かなあなんて、
気持ちのいいお風呂の中で
いろいろと妄想を抱いています。

のんびりとお風呂に入った後は、
テレビを見たり、娯楽室にあった
漫画を借りてきて読んだり
しながらのんびりと過ごしました。

パソコンとか持ち込んだら、
ブログを書いたり、
温泉に入ってリモートワーク
とかも出来そうですね。

そんな風にいい時間を過ごして、
白浜の夜は更けていくのでありました。

さあて翌日もまたいい天気です。
朝から近所を歩きましたが、
ここはまあさほど大した
ところではなかったです。

旅館にもどってそれでは
朝食を食べましょう。

バイキングかと思ったのですが
違いましたね。

こんな感じでした。



おいしかったなあ。

おかずをしっかり食べて、
ご飯を少なくしたdoironだったのでした。

精算をすまして、
さあそれでは二日目の旅に
出かけて行くことにしましょう。

最初の目的地は椿温泉です。

この温泉は白浜から
熊野古道大辺路を歩いて行くと到着します。

実はdoironの大辺路歩きも
次の回はこの温泉あたりを
通過するはずですから、
その下見にもなります。

「椿温泉」というのは湯治で有名です。

腰の悪かった同僚がここへきて、
一週間泊まり込んだ
という事がありましたねえ。

むかし足を痛めた白鷺が
ここの椿谷に来て
足を治していったところから、
始まったといわれています。

大きなホテルも立ち並んでいますよ。
今度はここまで
来て止まるのもありかもしれませんね。

ここへ行く途中熊野古道を歩きながら、
自販機がなくてのどが渇いた
ことなんかも話してあげましたが、
やはりミセスには興味はないようでした。

続く

 



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