椿温泉は療養の温泉。
そんな感じは漂っていますねえ。
のんびりとここにきて
1週間くらい過ごしてって、
doironにはできませんね。
何かとバタバタしていないと
心の安らぎはありません。
そんな温泉街を後にして戻っていきましょう。
次の目標は熊野古道の
中辺路にある滝尻王子です。
ここは中辺路の熊野古道三山の
入り口と言われているところです。
立派な社とかもあり
しっかりした王子で五体王子の
ひとつと言われています。
多くの熊野参拝者は
ここから熊野大社を目指して
歩いて行くところです。
そしてここには熊野古道館
という展示館もあります。
まああまり興味はないでしょうが、
ミセスをそこに連れてゆきます。
白浜の少し先から歩いた
熊野古道中辺路をどんどん
東へと進んでいきます。
途中いろんな名所を通るのですが、
まあここを歩いたこともなければ
さほど印象には残らないでしょうね。
大半はdoironの歩き思い出の探索です。
だいたい30分強くらいで
滝尻のところに到着です。
熊野古道館の駐車場に車をとめて、
まずは王子の見学に向かいましょう。
途中には観光バスの
駐車場なんかもありましたね。
2台のバスが止まっていました。
すると前から団体さんが
歩いてきますね。
この観光バスの乗客たちです。
古道館に行ってたようです。
姿を見たら結構歩きの格好なんですが、
まあもうすこし先から歩いて、
大社を目指すんでしょうねえ。
ここが滝尻王子です。
立派な王寺社が立っていますねえ。
今の天皇陛下も来られているようです。
穴のあいた木で記念撮影です。
この先にもすぐに岩くぐりとか
あるのですが、言葉だけで説明です。
そしてここが記念館の中。
「清姫ちゃん」なんて人形が
売られていますが、
彼女の伝説を聞いたらとっても
違和感のあるお土産ですねえ。
いろいろはられた地図や
写真を案内して、ここは終了です。
まあだいたいこんな雰囲気の中を
doironはへらへらと歩いていたんだ
と想像はしてくれたでしょう。
こんな川沿いの道を歩き
駐車場に戻り、もと来た道を戻ってゆきます。
次はとれとれ市場に向かいます。
昼食とお土産購入ですね。
GOTOのクーポン券でね。
富田川沿いの道は
気持ちいい道でしたねえ。
大ウナギなんていう看板も出てきます。
広くて水は少しだけしか
流れていないのですが、
大雨時にはゴウゴウと
水が流れるんでしょうねえ。
ここはねえマラソンコースの
ひとつもあるんやでと
説明をしてあげました。
そしていよいよとれとれ市場に到着です。
でもねえ、びっくりしました。
駐車場は車であふれるほど満車です。
ああ、土曜日ですから
こんな感じなんですねえ。
ちょっと場内をウロウロして駐車し、
お店の方に行きますと、
警備員さんが必至です。
「マスクをしてくださいね~」
と叫んでいます。
10人くらいの学生さんのうち
一人がマスクをしてなかったら、
「そこの人はいらないでくださいね」
と必死で叫んでいます。
いやあもう血相を変えて
誘導しているのです。
これは恐ろしいですね。
doironもまあコロナ以来の
大混雑の中に息を止めて
入ってゆきます。
頭の中に個数を描きながら
お土産を購入です。
クーポンを渡すと、店の人が
「これは受け取れないですねえ。
日付が二重うちになっています」
「え~片一方はちゃんと押して
あるからわかるやん」といっても
受け取ってもらえません。
ウヒャーこれはこまったぞとおもい
旅館に連絡をしてみました。
すると「今すぐそこに
現金を持っていきます」とのこと。
すぐに持ってこられて、
二重打ちの一枚を1000円に
交換してくれました。
ああ、近い所なのでよかったです。
これが大阪だったら
損をしてたでしょうねえ。
食事はもうここではやめときます。
こんな大人数の所には
長くいたくないです。
しばらく車を走ったところで
お店を見つけてはいると、
人数もころあいです。
海を見ながらいただいた
刺身定食もおいしかったです。
食後はすぐにもう帰りの高速に乗り、
3時過ぎにに帰宅です。
旅としてはちょっと
物足りない旅でしたが、
空き地の問題が無事に済んだこと、
クエを食べたこと、
室内露天風呂でくつろげたことは
大満足でしたね。
さあて、次はどこに行こと思って
企画してたらGOTOは休止とのこと。
正月はお家で駅伝見ながら
ゆっくりしますかね。
白浜温泉旅、これにておしまい。
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