ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

福井満喫 恐竜博物館2

2020年08月18日 21時43分36秒 | 

この恐竜博物館は黒川紀章が
設計をされているそうです。

山の斜面を利用しているのかなあ、
ドーム型なんですが
上下の動きが多いです。

先ず中に入ってゆきますと、
長―いエスカレーターで
一番底まで下がってゆきます。



なんか恐竜って深い地層の中から
化石で発掘されることが多いですから、
この長いエスカレーターは
そんな世界を見たい人の
気持ちと一致してますねえ。

エスカレーターを降りると、
もうそこは化石のジュラシックパークです。



でかい恐竜の全身化石なんかが
迎えてくれますよ。



むむ、こんな巨大は骨を持った
生き物を育てるなんて
地球ってすごいなあと
思ってしまいましたね。

最近の恐竜のこういう展示を
見ていると、昔と違うのは
鳥の羽のようなものを持った
模型も多いですねえ。



鳥は恐竜から、
という昔の言葉の延長線上の
考えなんでしょうねえ。

あんなティラノサウルスみたいな
肉食恐竜は前足が小さくて
かわいいですねえ。

ま、ほんとにいてたら
かわいいというよりは
恐怖一色ですけどね。



模型なんかもきれいに作られていて、
その動きもめちゃ自然です。
といってもほんとの自然は
知りませんけどね。



卵のコーナーなんかもありますが、
こんな小さな展示のコーナーなんかは、
以前の人気の時には
おおぜいの人々や子どもが
いて全く近寄れないような
感じになるそうです。

昔、子どもが小さいときに
ここなんかに連れてきてたら、

「昔はなあ、近所の神社の中にも
恐竜がいてなあ」なんて
ふざけて言ってたかもしれません。

展示は下からスロープを上がって
徐々に上へと変わってゆきます。



トリケラトプスなんかは
よくわかるのですが、
ほかの恐竜はどれを見ても
同じに見えますね。

骨格なんてでかいか小さいかだけで、
あああの骨格標本は
よかったなあなんて言う人なんて、
一日一人くらいじゃないですかねえ。

展示物であと面白かったのは、
草食恐竜の首の長い模型でしたね。
あれは何かジュラシックパークの中で
自分の周りの世界を
のぞいているみたいで
とても面白かったですねえ。

とちゅう、化石を掃除とかしている
風景を見るコーナーなんかも
あるんですが。時間的に
開けていない時間帯でした。

ブラタモリでも紹介していた
コーナーですね。
その時テレビでやってたけど、
恐竜の化石って今は大変多く
発見されているそうで、
まだまだたくさんの化石が
箱に入ったまま、
積み上げられているそうです。

小さな大切な化石や恐竜に関する
珍しい発見など、まだまだ
これからどんどん
見つかってくるんでしょうねえ。

テレビで言ってましたよ。
ある研究者が

「私は地質学の研究者なんですが、
恐竜の化石がどんどん出てくるので、
今は仕方なく恐竜の
学者になっています」ってね。

館内放送が時々流れてきます。
今はコロナの関係で、

「一か所におおぜいが集まる
ことは避けましょう」
「だいたい1時間半くらいで
展示を眺めるくらいにしましょう」
なんてことも言われ続けてましたねえ。

でもほんとに好きな人は
一日いても飽きないでしょうねえ。
こんなマスクをしている
恐竜もいました。



そのうち、人類がこれまでであってきた、
細菌、ウイルスの展示館なんてのも
できるかもしれませんね。

とはいえみんな小さくて見えないので、
それに侵された人々の
暮らしぶりを紹介してね、
天然痘、コレラ菌、スペイン風邪、
新型インフルエンザ、
そして今回のコロナ菌。

う~ん、あまり見たくもありませんか。

展示の最後に食堂がありました。



恐竜バーガーセットや
ティラノサウルスハンバーグプレート、
プテラノドン唐揚げプレート
なんかもありましたよ。

今度来る時は、
絶対孫を連れてこようなんて
考えてしまった博物館訪問でした。



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