ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

大学ノート

2012年07月11日 22時51分14秒 | weblog

東京大学門前の文房具屋さんで
明治の中ごろに
初めて売り出された帳面は
洋紙を用いた豪華なものでした。
値段があまりに高かったので
帝大に通えるほどの
頭脳の持ち主でないと
使えないというのが
「大学ノート」の由来だという。

今、doironの仕事で
この大学ノートが
大活躍をしている。

朝イチと夕方に
仕事の報告を受ける。
口頭で行われるこの報告の
要点を正確に書き留めていくのが
「申し送り」という仕事だ。

口頭での報告だから
ペンが止まることはない。
最初の頃は
おたおたと書き留めはするのだが
あとで読んだら
皆目わからなくなっている。

これじゃいかんなと
色々考えて、まず最初に
よく出てくる言葉を記号化することにした。

病院は十字をまるで囲ったものとした。
徒歩は足が二本ということで「Λ」とした。
時間は時計の針の形で表す。
Lはもちろん三時ね。

そしてノートもかなり消費するので
経費節減のためにも
紙面を効率よく使わねばと考えたとき

前の仕事で
新聞記者の取材を受けたときなんかに
彼らがやってた方法を
思い出した。

ノートの1ページを
半分に折る方法です。
つまり、見開きで横に4段の
記入欄ができるわけです。

そうして、続けているノートの
記載の様子がこれ。



個人情報もあるので
文字はつぶしています。

このノートで黒で書いてあるのが
朝イチの申し送りで
赤が夕方のそれです。

効率と正確さを追求し
3か月でここまで確立させた
大学ノートの記述。

う、美しい!

ビューチフルじゃ。

かなり洗練されてきては
おるものの
まだもう少し進歩の余地はあると思っている。
さらに、追求していこうと思っている。

目指すぞ
「doiron式聞き取り法」の極致を!

しかし、今だこのノートに
気の利いた名前を付けられないでいる。
机に置いといても
ニヤッと笑ってもらえるような
ノート名を思いついたら
表表紙に、デーンと書いてやろうと思っている。

そしてそんな大学ノートの裏表紙には
もちろん、さなえちゃんを・・・・

古っ!


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