どぶりのはっぱ。

どかみんが日々体験したり、感じたこと、愚痴、趣味の話などをつらつらと思うままに綴った日記。

金色のコルダOpus.19「失くした心のパヴァーヌ」

2007年02月15日 15時37分12秒 | Weblog
前回の、どんよりとした空気を引きずったまま、今週もスタートです。

職員室へ訪れた日野ちゃん、金澤先生が不在でほっとします。
その頃、金澤先生は、柚木から留学話を聞かされます。

金澤先生救済イベント・・・じゃなく、今週は金澤先生の出番多いですね。

屋上で、思い悩む日野ちゃん。

そこへ、やっぱり柚木(ブラック)が現れます。

声をかけてきた柚木に「放っておいて下さい」
って日野ちゃん・・・屋上に来ておいてそれは・・・

なんといっても、屋上は柚木の出現率が極めて高い。
だというのに、どうして屋上いっちゃうんですかね~日野ちゃん。
いや、柚木好きな私には、美味しいシーンですが。

「しおれた花」だの・・・とうてい現代の高校生男子が使うとも思えん言葉で
日野ちゃんをからかいますが、今日の日野ちゃんは柚木の思うような反応を返してくれません。
(どかみんなら、けっこう萌えポイント高かったんですがね)

日野ちゃんの心を読んだ柚木。
イギリス留学へ連れて行ってやろうかと言い出します。

い、いきなりプロポーズか、柚木

いや、ここであっさり「うん」といっても、
ひねくれものの柚木はきっと気に入らないはずだ。
ここは、いったんつっぱねるべきだ。
などと、一人シュミレーションする私をしりめに、日野ちゃんは答えず、
柚木は去って行きました。

柚木の留学話は、あっという間に学園に広がります。(特に女子に)

人づてに柚木の留学を聞き、落ち込む火原。

一方、日野ちゃんが金澤先生のところへコンクール辞退を申し出るのではと心配する土浦。
土浦が、やっぱ一番自然で、いいのかぁ・・・漫画でも、二人はいい雰囲気だし。

さて、日野ちゃんから、ヴァイオリンをやめると聞かされ、
火原はさらにショックを受けます。
今日の火原は、いつも以上に乙女な感じ。
日野ちゃんより可憐かも。

自分の気持ちを伝え間違えた火原。
屋上で、しっとりとエレジーを吹きます。
それを、こっそりと聞く柚木。

柚木の口から、留学の話が聞きたかったという火原。
それに対しての柚木の言い訳・・・

「それに、火原にだって、僕に隠している事の一つや二つはあるだろう?」

まるで何年も連れ添った夫婦のような会話です
私、3Bコンビ好きなので、こういう小さなすれ違いはいいすね
(何か間違っていますか?)

久々の志水君登場。
しかし、日野ちゃんの音を探して、あちこちの練習室を覗き見・・・
本当に、出番少なすぎです。

今日も・・・月森氏はフェロモン出しまくりですね。

金澤先生の過去・・・ちょっとカッコいい
今まで、あまり先生には興味なかったけど・・・

あの壊れ方で、普通のヴァイオリンになってしまったのか・・・
なんか、納得しにくねぇ・・・

日野ちゃんがヴァイオリンをやめると聞いて、日野ちゃんの所へやって来ます。
やけにきれ~な月森氏です。

日野ちゃんの本心を聞きだそうとして、泣かせてしまう月森氏。
あんまり、良い所の無かった二人なので、なかなかイイ。

が、泣きながら走り去る日野ちゃん。それを見送る月森氏・・・という
暗いシーンで今週も終了です。

さて、今週はかなり盛りだくさんなお話でしたね。
漫画ともども、今後どうなるか楽しみです。