どぶりのはっぱ。

どかみんが日々体験したり、感じたこと、愚痴、趣味の話などをつらつらと思うままに綴った日記。

金色のコルダ Opus.20「涙色のロンド」

2007年02月22日 13時43分09秒 | Weblog
今週も、暗~い日野ちゃんの登校シーンからスタートです。

魔法のヴァイオリンをリリに返そうとする日野ちゃん。
魔法のヴァイオリンを与えた事で、日野ちゃんを苦しめ傷つけたと謝るリリ。
我儘に付き合ってくれたと感謝の言葉も述べるリリ・・・
ああ、やっぱりリリは男前だ

しかし、返そうとした瞬間、猫に邪魔されてしまいます。

さて、最終セレクションの打ち合わせ・・・
金澤先生から柚木がセレクションを辞退することになったと伝えられます。
が・・・皆の関心は、柚木の辞退より日野ちゃんです。

柚木・・・可哀想なヤツだ・・・

ここで、ようやく志水君の出番。
公園で日野ちゃんを見つけ、微笑む志水君・・・超カワイイす

日野ちゃんのためにチェロを奏でます。
キタ~バッハの無伴奏チェロ組曲第1番よりプレリュード

夕暮れの公園に流れるチェロの音色・・・気持ちいいでしょうね~

日野ちゃんにヴァイオリンを弾いてくれと志水君は頼みますが、
そんな資格は無いと、日野ちゃんは泣きながら断ります。

「香穂先輩・・・」とここで、志水君の日野ちゃんの呼び方が変化します。
恋愛段階が上がったのね!

その帰り、王崎先輩と出会います。
やはりここは癒し系、王崎先輩に励まされましょう!
ここで、王崎先輩が誘うのは、観覧車・・・キタ~~~

「高い所、苦手だった?」
「いえ!」と答える日野ちゃんを見ながら
「私は、苦手なんだけどね~」とどかみん

単刀直入に「弾いてくれ」だの「なぜだ」と聞かないところが
王崎先輩の良いところだ~

無理に答えを出すことはない、自然と答えが出る時がくると王崎先輩。
ちょっと聞くと、無責任な励ましにも聞こえないでもないが、
王崎先輩が言うと、あったかい感じがするなぁ・・・

本当は、自分の「答え」を知っている日野ちゃん。
しかし、その答えに向き合う勇気がもてません。

日野ちゃんを泣かせてしまった志水君、落ち込んでいます。
そのせいか、いつも以上にぼんやり度が増し、月森氏にぶつかってしまいます。
しかし・・・そのぶつかりっぷり・・・月森氏を狙ったとしか思えない・・・

相変わらず、落ち込む火原を心配して、柚木が声をかけます。
それに対し「柚木はどうしてフルートを始めたのか」と問う火原。
柚木には珍しく、返答に困ります。
そんな柚木に「ちょっとほっとした」と言う火原。
驚く柚木の顔が素な感じでいい。
「そりゃ・・・僕も人間だからね」と返す柚木はグレーだ。
実は、やっぱり火原は柚木という人間を良く分かっているじゃないかな。

屋上で、悩みもだえる土浦の耳に、
月森氏の弾くシューベルトのアヴェ・マリアが・・・
「合宿の時のほうがヴァイオリンが歌っていたな」と捨て台詞を残し立ち去る土浦。

それを肯定しながら、一人弓を構える月森氏。

その頃、リリに黙ってヴァイオリンを返そうとする日野ちゃん。

そこへ届く、アヴェ・マリア・・・

その調べとともに、これまでのヴァイオリンとの思い出がよみがえります。
ようやく、素直にヴァイオリンが弾きたいと言えた日野ちゃん。
感動して現われるリリ・・・

「コルダ」に・・・「弦」の他に「絆」という意味があるの、初めて知りました
コルダ好きとして失格~?

さて、元気を取り戻した日野ちゃんがナレーションに戻ってきて今週は終了です。

さ~来週も楽しみだ~