山陽自動車道で、トンネル内で衝突事故が発生、車両火災が起きた。
車を運転していていつも思うことだが、このトンネル内で事故が起きたらどうなるのだろうか?いったん事故が起き、車両火災が発生すると、次から次へと車両が燃え始め、大惨事になる。これは、中央自動車道でのトンネル事故でその悲惨さは十分分かっているはずだ。家屋の火災でも同様だが、火災には初期消火が何と言っても大事で、被害を小さく抑えられるか否かは初期消火の如何に掛かっているといっても過言ではないだろう。特に、車両火災の場合、燃料を積んでいるため、火の勢いも、火の回りも速いことだろう。
トンネル内に消火栓と、消火器を一定間隔で置くようにし、誰もが消火活動に当たれるように、日ごろから訓練を徹底して置く必要があるのではないだろうか?煙に巻かれ、命を落としてしまったら元も子もないが、安全を配慮しつつ、速やかに消化に当たるようにすれば、事故の被害を最小限に抑えられるのではないだろうか?そうすれば、燃えてなくなってしまう車両も少なくなるし、トンネル自体の損傷も少なくてすむというメリットがあると思うのだが、いかがなものだろうか?