不要になったら捨てる。それがスッキリした生活の基本だ。捨てずにいると、すぐにコミガ溜まり始め、さらにそのまま放置していると、片付けようにも、どこから手を付けたら皆目見当が付かなくなる。
これは、個人の家に限られない。街についても言えることだ。地方の都市では、シャッター通りが、どんどん広がり、まるで廃墟のような光景が広がっている。街中では、古くなっても、その下の土地は資産価値がある。しかし、売買するには、上物を撤去し、整地する必要があるし、古い家を処分して、整地してしまうと、固定資産税を一気に上がる。高齢化が進む中、それだけの決断ができないまま、廃屋が放置される。こうした流れにストップを掛けるには、行政の強力な政策と法律による後ろ盾が必要だと思う。