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番組の中で、この男性の部屋が映し出され、あまり片付いていないを見て、私も他人ごとではないなあと思った次第だ。妻が亡くなってから、掃除をうるさく言う人がいなくなったことから、部屋の掃除はさぼり勝ち、一日一日先延ばしにしているのが現状だ。また、妻の使っていた衣類等もまだ整理付かないままになっていることも掃除に取り掛かることへの大きなハードルとなっている。でも、もうそろそろ自分が生活するに必要な物だけを出して、それ以外は片付けてしまっておくなど、身の回りを整えていく必要を改めて感じた。
この死後代行サービスは、月々4000円程を払い込み、サービスを受けるらしい。少ない年金の中から、これだけの金を毎月支払うのも、ちょっと大変なことだろうが、死後、もろもろのことを整理してくれるのだから、まあ、リーズナブルなのかも知れない。まあ、私の場合は、まだ、子供たちがいて、今のところ、何とかやってくれそうな気配だが、長い間にはどう変化していくかは分からない。訪ねて来るのを躊躇するほど、汚い部屋にしないことを心掛けるとしよう。
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