メールは家庭を破壊する！

　メールは便利な道具。相手がその場にいなくても、すぐには受け取れないときでも、情報を伝えておくことができる。特に、電車の中など、話はできないが、メールの読み書きは許されているのが一般的だ。

　しかし、二人でいるときに、相手がメールをやり取りしていると、何を、誰と、やり取りしているか全く分からず、自分だけがのけ者にされたようで、非常に不愉快だ。ともすると、被害的に考えてしまうこともある。

　韓国のテレビ番組（ネット配信のもの）を何作か見たが、どれもこれも一様に恋人の携帯のメールを黙って盗み見て、けんかになる場面が描かれている。私はさすがにそんなことはできないが、見てみたいという心情は理解できるような気がする。

　結論的に言えば、音声通話ができる場面であったら、何もメールなんかしないで欲しいというのが本音、切なる願いです・・・・。