ラジオ深夜便を聴いていたら、メタセコイアの紅葉が取り上げられていた。この木には思い出がある。
高校に入学して間もない頃、生物の授業で、校門のそばにある植物園に案内され、メタセコイアを見せられ、「この木は絶滅した木で、中国で化石が発見され、その中にあった種子が発芽し、復活した木だ。」と説明された。生物なんてさして興味がなかった。その時は、先生が自分の植物園を自慢したいのだろうと、思った記憶がある。先生の意思で、その植物園が越谷市(埼玉県)に寄贈され、今は「有滝植物園」として公開されているようだ。
メタセコイアは紅葉するようで、ここ八王子でも、メタセコイアの紅葉が見られるようだ。なんか若い頃を思い出し、その頃を振り返るひと時が持てました。
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