今年もあとわずか2週間を残すのみとなった。この一年、コロナ一色で、コロナで明け、コロナで暮れた。毎日、感染者は何人との発表に一喜一憂し、三密を避けるためと、行動範囲を狭めて、人付き合いは狭まるばかりだった。旅行等にも、遠慮に遠慮を重ね、目立ったところには出掛けることもしなかった。
その分、テレビ鑑賞の時間が増え、最近ではテレビテレビで明け暮れしている。まあ、テレビを観ているといっても、いくつもあるチャンネルの中から選んでみているので、見逃し番組も多い。
光テレビを契約し、CS放送を観るようになって、連続ドラマをまとめてみるようにもなった。これは今年の新しい私の変化だろう。それにしても、あまり建設的な前向きな動きではない。どんどん世間が狭くなって、自分の殻に閉じこもりがちになってしまったのは、まあ、仕方のないことなのだろうと、勝手に自分に言い訳して納得している。
来年は、コロナが収束して、もっと明るい世の中になっていることを期待したいものだ。