携帯が繋がらない！

　先日スマホを買ったばかりで使い方が分からないと言っていた知人だが、あれ以降、LINEしても電話しても全く繋がらない。スマホの電源は映画館やコンサートで鑑賞している以外は電源を切らない私にとって、これは一種の異常事態で、パニックに陥っている。しかし、多分、彼にとっては日常的なことなのだろう。

　有線の電話ならば、呼び出し音は不在でも鳴る。しかし、スマホで電源が入っていないと、誰かから電話が入っていることすら分からない。よって、出かけるときにスマホを忘れらと、かなり不安な心境に陥る

ものだ。しかし、スマホを始めたばかりの知人は、周りの人がこんな心境になるなんて想像もつかないことなのだろう。

　携帯やスマホはいつも持ち歩き、特別な時以外は電源を入れておくものというある種の常識が全く通じない相手もいるのだと改めて思った次第です。

　

綺麗で静かな街になったもんだ！

　ここは八王子、ＪＲ八王子駅から７分、私鉄の駅前にある。平成１３年頃から住み始めた。もっとも、私は単身赴任という旅に出て、平成２５年まで不在だったのだが、、

　ここに来た当初は、街中のため、車の音がうるさかった。窓枠には車の廃棄ガスによる煤煙が積もっていた。ベランダに洗濯物を干すと、黒くなるようで、シーツ等の大物以外はみんな部屋干しにするしかなかった。

　音に関しても、甲州街道からは轟音が絶えず聞こえていたし、前の通りを車が通ると、窓を閉めていても分かった。住環境はあまり良いとは言えない状況だった。

　ところが、今は窓を閉めていれば、車が通っても、注意していないと気付かない程度にまで、静かになった。まあ、これはハイブリッド車の急激な普及によるところが大きいし、運転マナーの変化もあるように思う。排気音で自己顕示する輩の残党がわずかに残っているが、そんな者たちへの視線は羨望から冷ややかな視線に変わっている。

　まあ、そんなこんなで、ここの住環境は劇的に変わったし、体力の低下もあって、とても便利で住みやすい。えーっ！妻はそんなところまで考えてこのマンションを買ったのだろうか❓❓

知人がスマホを始めた。

　知人がスマホを手に入れた。ずうっとガラケーを使っていたのが、それがダメになったということらしい。

　ガラケーからスマホに移ると、覚えることが多くて、分からないことばかりで、かなりの動揺ぶりだ。

　まず、スマホショップにひとりで行ったので、店員に勧められるままに契約して来たようで、帰って来て支払い額に見たら、二十数万円になっていたという。

　使い方が分からない。そりゃそうだ。私にも同じように困った経験があるので、その様は手に取るように分かる。こどもなら、手に取って遊んでいるうちにあっという間に慣れてしまうことだが、歳をとるに従って、そのハードルはかなり急激に高くなるものだ。まあ、使っていれば、そのうちに慣れて、それが日常的になるものだ。各言う私も、何とかスマホを使えるようになったのだから、、、

　「頑張れ！」とは言わない。頑張る程ののことではない。怖がらずに触って、弄っていれば、そのうちに慣れますよ！取り敢えず、LINEは繋がるようになったので、いつでも相談してくれれば、力になりますよ‼️

どのくらい走るの❓

　今日、ゴミ出ししようとエレベーターに乗ったら、知らない婦人と偶然に乗り合わせた。どうも上の方の階の人らしい。いかにも走りに行くような格好していたので、どのくらい走るのですか？と、問うたら、「1時間」と返答があった。「それじゃ、１０キロくらいですね！」と話を続けたが、そこで一階に着いたので、別れた。

　

　小さなマンションで人は少ないが、どういう人がいるのか分からない。隣にどんな人がいるのかさえ分からないのだから、困ったもんだ。

次の総理大臣は誰か？

　岸田総理が次回の総裁選には出馬しないと表明した。あと誰が総理になるのか興味あるところだが、自民党内の選挙なので、自民党員以外は蚊帳の外、これって何かつまらないし、盛り上がらない。それでいて、実質的には総理大臣が決まってしまう。国民の政治への関心が高まらない大きな要因となっているように思う。

　私自身は強力な指導力を持った総理大臣なんて期待していない。しかし、世界的にみると、日本の総理大臣の発言は重みを持つようになって来ているし、誰か総理大臣になるかということは世界から強い関心が寄せられているというのも現実だろう。

　ここでどんな総理大臣を生み出すかということは、日本を世界がどう評価するかに直結している。私たち国民は自民党内の出来事と傍観していて良いものだろうか？