ドンマックのつらつら日記

離職してからの毎日の生活や愛犬モコ助のことを気楽につらつらと書き綴ってみようと思うオジサンなのであります。

蛇だって犬だって人間次第なのだ

2021-05-16 23:39:08 | 日記


 アミメニシキヘビは未だに見つかりません。あんな大きさともなれば近所のペットや小さな子供だって安心できないですよね。

 ただ好きだからという理由だけで外来種の大きな蛇を何匹もアパートの部屋で飼うのって私には理解ができません。

 可愛がっていたと言うけれども、蛇の身からしたら自分は可愛がられていたと思うのかな?
 本来は外国の密林の中で自由に生息しているはずなのに、大きな体をくねらせながら死ぬまでアパートの小さなケースの中だなんてどうなんでしょうね?
 この蛇もある意味で被害者なのかなと思う訳です。

 どんな生き物でも命を扱う以上、飼い主はそれ相当の責任が付きまといます。

 モコ助の散歩中にたまに猟犬タイプの大型犬と出会います。
 始めは子犬だったのですが、だんだん体も大きく力も強くなり飼い主の女性(おそらくご主人に代わって散歩させている奥さん)もこんなはずでは・・と持て余している感じがします。
 他の犬を見かけると後ろ足で立ち上がって今にも飛びかかろうとするので、殆どの飼い主は引き返して回り道をしています。

 私はこれまで大きな犬を飼ってきて別に怖くもないのでモコ助を連れたままズンズン近づいていくと、飼い主の女性は首から2本も繋いでいるリードを馬の手綱のように引っ張って必死に静止しています。
 
 通り過ぎる時に「なんでこの人は回り道をしないんだろう?」と迷惑そうな顔をされますが、そもそもこんな大型犬を飼うのであればそれ相当の躾をするべきだし、できないのであれば飼ってはいけないと思うのです。

 もしリードが外れてしまって小さな犬や子供が咬まれでもしたら取り返しがつかないことになるので、あえてモコ助を使って小さな抵抗をしているオジサンなのでした。

 ちなみにうちのモコ助も最近は負けずに吠え返すようになりましたが、勇敢なのか、ただ臆病なのか今のところ分かりません。