先月に始まった右脇腹の違和感が年明けも続いていたので、これはついに膵臓か?そうなのか?と心配になり、正月早々に近所のクリニックにエコー検査を予約していたのですが、10日待たされてついに昨日行ってきました。
女性の患者が診察や検査を受けやすいように医師、看護師、スタッフ全員が女性というクリニックで、私にとってはあの恥ずかしい血圧爆上がり事件が起こったところであります。
さて、看護師さんの問診が終わると暗い検査室に連れて行かれ、ベッドで横になってお腹を出して待つように言われました。
異常があったら嫌だなとドキドキしつつも、静かで暖かくてしかも暗い部屋の中で毛布を被せられたままじっとしていると、生物学的にだんだんと気持ちよくなりウトウトし始めてしまいました。
待つこと10分、ガラッとドアが開いて院長先生が入ってきました。
あと1分遅かったらイビキをかいていたかも知れません。
エコー検査は体に当てたプローブから超音波を出し、それが内臓にぶつかって反ってきた信号を画像に変換するという微妙な検査なので、少しでも綺麗な画像を撮ろうして何度も同じ場所を角度を変えてグイグイと押されます。
先生がモニターを見ながら、「全体的に脂肪が多いのと胆のうにポリープ、腎臓、肝臓には嚢胞有り、左右の腎臓には小さな石も・・、あと前立腺の石灰化が見られますが、それらはみんな小さなものだから心配はいりません。」と丁寧にに説明をしてくれました。。
一番気になっていた膵臓はどうですかと聞くと、時間をかけてじっくり見た後に「特に異常は無いですね」と一言。ホッ・・
今回の受診で診察カードをもらったので、これからは何か心配な時はお願いしようかなと思いますが、小さなクリニックなので胃カメラをお願いしても1,2カ月後、大腸カメラに至っては半年後になるそうで殆どの方は健診目的のようです。
まあ、なるべく自分で食べ過ぎに注意し、毎日ウォーキングを楽しみ、体調を崩さないように心がけるのが一番のようです。