お正月元旦の夜、双子の息子1号、2号ともに家族を連れてやてきたので2年ぶりの家族集合でお正月を迎えることができました。
以前はスーパーのお節を買っていましたが、ここ数年はバアバ(妻)が準備するので前日から買物やら料理やらで大忙しです。
当然、主役は孫ちゃんたちで、サンタさんにもらったプレゼントの披露から始まり、こちらで「恐竜すごろく」をするグループあれば、あちらで「ドラえもん将棋」を始めるものありで家中に賑やかな声が飛び交います。
子どもたちだけで遊びが成立すればそれはありがたいことなのですが、大抵の場合近くで顔を赤くして暇そうにしている男どもが強制的にひとり、またひとりと手を引かれて連れ去られていき、イカゲームのように強制的にゲームへの参加が決定するのでありました。
オジサンも「まあ、子供の遊びだから・・」と適当にやっていたら「そこは火山の噴火で一回休みでしょ。コマを戻してください!」なんて、何のこっちゃわからないままに大声で5歳の孫から指導を受けてしまうのであります。
まあ、それもこれもみんなが元気で1年を過ごせたからこそで喜ばしいことなのです。
私もこのところ、家で1人でいると「胸の詰まり感が・・」とか、「右のわき腹が痛いような・・」とかで体調がよろしくないと自分で決め込んでいるのですが、この夜はあまりの賑やかさに我が自律神経もさすがにびっくりしたようでてそういう不調もすっかり忘れていました。
この前までは一番小さいひなちゃんを追いかけまわして怒られていたうちのモコ助も今回は子供たちのあまりのパワーに戸惑ったのか、ひなちゃんから顔中にシールを張られても動かずにじっとなすがままになっていました。
結論、賑やかな時間、笑いのある生活は体調にもモコ助のしつけにも良いようで・・
ただ、翌日に去って行く車の中で手を振る孫ちゃんたちを見送った後は、シーンと静まり返ったリビングのソファーに二人と一匹が腰を下ろして、お茶をすすりながらしばしの休息をとっている姿が目撃されたようです。