朝夕がめっきり気持ち良くなりました。
陽が登ってからでも肌を焼かれることがないのでのんびりと散歩に出かけます。
台風の時はゴーゴーと音をたてて水しぶきを上げていた川も今はのんびりと穏やかに流れているので、つい橋の欄干から川を覗きこんでしまいます。
10~20cmくらいの魚の群れが右に左に戯れながら泳いでいる。
橋の下にもぐったので、モコ助と反対側に移動してまた覗いてみると・・。
お?居ましたよ。今年も主が現れました。
去年見たのよりかなり大きそうな70cmはあろうかという鯉です。
本当にこの小さな川にどこからやってくるんだろうと思いますが、毎年、発見されます。
いつのまにかいなくなるのは誰かがこっそり取ってるのかなあ?
テレビに教えれば見に来るかなあ?
でも今はそんな事をいちいち取材してる場合でもないしね。
あ、あそこには・・。
おそらくこの前の台風で上から流されてきたのか、まだ新しそうな自転車が深みに嵌ってます。
ちょっと深そうでオジサンには手を出せそうにないので、たまにここで水遊びをしている高校生たちに任せて、さらに堤防沿いを国道の方に向かって歩いていく。
桜島さあ、おやっとさあです。
国道のすぐ近くが海なので、満潮になると橋の下には海の魚も現れます。
また覗いてみると、案の定、名前は分からないけれど大きな海の魚が数匹泳いでました。
釣ればおいしい魚かもしれないけれど、誰も釣ろうとしてる人はいないなあ?
さらに見つめていると・・
なんとエイまで泳いでました。
「どんだけ~」な川です。
ずっと見ていたらもっと発見があるかもしれませんが、だんだん日が高くなって暑さが戻ってきたので早々に家路に向かうオジサンと1匹でした。