機は熟した!
ということで、ついに私の体内に大量のステロイド薬が流し込まれる日となりました。
まずは3日間、パルス療法(点滴でステロイド1000㎎を入れる)を行います。
また、ステロイドの副作用に備えるためには以下の予防薬も併せて飲むことになります。
1 リセドロン酸Na錠 骨粗鬆症予防(1錠/w)
2 ダイフェイン配合剤 真菌等の感染予防(1錠/毎朝)
3 ランソプラゾール 胃潰瘍予防(1錠/毎夕)
4 テトラミド 不眠予防(1錠/毎晩)
5 アズノールうがい液 口腔殺菌(1回/毎食後)
これに加えて以前から飲んでいた、バルサルタン錠(高血圧治療薬)も処方されるので、しばらくは薬漬けの状態にならざるを得ない。
ただ、今は間質性肺炎の特徴である肺の組織がじわじわと線維化して固くなっていくという状況を少しでもくい止めるためには言われるがままに受け入れるしかないのであります。
ベットに横になり約1時間、ポトポトと薬液が落ちてくる様を見て過ごしますが、それが終わると、後は翌日まで自由なのです。
ベットに横になり約1時間、ポトポトと薬液が落ちてくる様を見て過ごしますが、それが終わると、後は翌日まで自由なのです。
今のところ咳の方も会話をする時に出るくらいで、普通に動いても息が苦しくなることも無いので無意味にひたすら廊下を歩き回ったり、後はタブレットやテレビを見たりして時間をつぶしています。
夕方6時に夕食が配られてくる。なんと質素・・、もとい、健康的なメニュー。
そして9時になると消灯となります。
皮肉にも入院中の生活の方が健康的という生活です。
家では12時頃に寝ていたし、ステロイド薬の影響もあるらしくなかなか眠れずに、寝返りをしながら1時間おきくらいに暗いローカをトイレに向かいます。
深夜でもナースステーションには灯りが煌々と灯り、中では看護師さんが忙しく働いています。
家では12時頃に寝ていたし、ステロイド薬の影響もあるらしくなかなか眠れずに、寝返りをしながら1時間おきくらいに暗いローカをトイレに向かいます。
深夜でもナースステーションには灯りが煌々と灯り、中では看護師さんが忙しく働いています。
私と目が合うとにっこり微笑み、「あらドンマックさん、眠れないんですか?眠剤でも出しましょうか?」と心配してくれる。
もちろんこれからのことは不安には違いありませんが、いつもすぐそばに笑顔で対応してくれるスタッフがいてくれると思うだけでじんわりと気持ちが楽になり、静かな気持ちでまたベッドに横になるのでした。
頑張れ、俺の体!
ご心配ですね、しかも今は色々と制限もあってご家族も大変ですね。
この病気はいろんな種類があってそれぞれに応じた治療になります。
お母様がどのタイプかは分かりませんが、先ずはステロイドの効果が良ければいいですね。
ご存知と思いますが念の為アドバイスすると、難病なので医療費の助成があります。保健所が申請を受付た日から月額支払いが外来、入院問わず1万とか2万までになります。制度をあまり詳しく知らずに「まだ症状が軽いから申請できないよ」と言うDrもいますが、診断される1年前から支払った医療費の額だけで認定される軽症高額制度も有るので、保健所に確認してください。
ご存知でしたらごめんなさいでした。😊
入院は嫌だけど患者さんにとっては全てが管理されていて安心できる場所でもありますね。
食事が足りなくて盗み食いして怒られたりしましたが2ヶ月で5キロのダイエットに成功しましたよ。
あと、夜の病院の長い廊下…
怖いですねぇ、もちろん鏡も…
「うわぁ〜」ってびっくりしたら無精髭の自分でした。😮💨
こっそり読ませてもらっています(笑)
母が間質性肺炎になり、ステロイド治療で入院する事になりました。
面会ができない為、どんな治療をしてるのかわからないので、すごく参考になります。
ありがとうございます
完治がない病気なので、うまく付き合っていくしかないですよね。。。
入院中のメニュー、それぞれ患者さんの病状に合わせているのかもしれませんが、このご飯にふりかけが欲しい…と思う事ありました😅
夜中のトイレも新しめの病院は良いのですが、古い病院だと手を洗う時、鏡を見られなかったです💦