6月10日はうちの奥様の60歳を行ったり来たりのお誕生日でございました。
最近では妻も私も誕生日を素直に喜べない年になってしまいましたが、40年間連れ添った大事な奥さまの記念日には違いないのでレストランでささやかなお祝いをしてまいりました。
まあまあ人気のお店で以前は予約を取るのも一苦労だったのですが、今回はコロナ禍の影響もあり個室を簡単にとることができました。
このところアルコールがめっきり弱くなったオジサンはノンアルコールビールで、そして主賓の方は説明を聞きながら「フムフム」と頷くも恐らく全く知らないであろう赤ワインを注いでもらって乾杯。
前菜に始まり、リゾット、お魚、お肉、デザートとコーヒーまで久々にちゃんとしたお料理を頂いて帰ったのであります。
この年になり前よりも仲良く出かけることが多くなったような気がします。
二人とも勤めていた1年前までは妻が仕事帰りに買い物を済ませ、洗濯物を取り込んで、夕飯の支度をしてと5時以降も忙しかったのに対し、毎晩遅くに帰ってくる私は家事らしい家事も殆どしないまま毎日が過ぎていくと言う日々。
こちらとしては何か家事をやろうと思っても基本がなってないのでなかなかうまくできないし、なんなら返ってまずいことにもなったりするんですね。
特に我が薩摩の国では、男子厨房に入らずというような風潮が他県よりも強かったような気がします。(昔ですよ・・大昔の話)
今や薩摩の国でさえそういう男子は絶滅してしまい、全国的にも夫婦は家事を分担するのが当たり前の時代です。
互いに相手の立場を思って協力して、そうすることで少しは心の余裕もできて仲良く暮らしていけるような気がします。
オジサンも主夫の立場になって、悪戦苦闘しながらも家事全般を始めたことで遅ればせながら妻の大変さが解った気がしております。
まあ、どう頑張っても仕事も家事も3人の子育ても黙々と頑張ってくれた妻にはかなわないのではありますが・・
病気でリタイアした身としては何もない平凡な日常が一番なこの頃です。療養しながら少しづつ体力、気力を取り戻してまた霧島の山々の青空の下でお弁当を食べられた良いなと思ってます。
コメントありがとうございました。
人生はこれからですよ・・・。
お二人支えあって健康でお過ごしください。
いつもいいね。応援ありがとうございます。
愛想をつかされないように気合を入れて頑張りまっす😤。
おっしゃる通り、二人で健康で仲良くが一番ですものね。
いつもコメントありがとうございます\(^o^)/。
優しさをとっても感じるご主人さま→我が家と似てます(^_-)
夫の友人の 薩摩男も奥さまと協力して家事されているようです(^・^)
これからも末永くお幸せにお暮らしくださいね。
2人健康が1番!です。