昨日から双子の息子のNo2の孫たちが泊まりにきました。
プチコロナ騒動があって正月に来ることができなかったので今回になったのですが、パパは仕事で来れず母子3人で高速に乗りやってきました。
久々に会うと子供たちがいろんなことができるようになっているのでびっくりします。
4歳のお兄ちゃんは漢字で名前が書けるようになり、音楽が鳴ると創作のダンスを踊りだして笑わせてくれます。
2歳の妹ちゃんもおしゃべりがすっかり上手になり、はしゃぎ過ぎるお兄ちゃんを嗜めたりします。
お兄ちゃんの方は出産時に全身が真っ青でグッタリして産まれてきました。
へその緒が首に巻き付いており息もしていなかったのです。
ママがすでに付けられていた名前を叫び続ける中、彼は分娩室から救急車に乗せられて小児科病院に運ばれて行ったのです。
もしもの場合を覚悟して、どんなでもただ生きてさえいてくれればそれで良いと皆が願ったものでした。
それから4年余り。
後遺症もなくジャイアンのような体形に大きく元気に育った彼は、今、ウルトラマンに夢中です。
ひとしきりおもちゃやモコ助で遊んで、それもあきるとテレビの前に座り好きなアニメや動画を要求します。
妹ちゃんもお兄ちゃんに付き従います。
そして動画を見ながらヒーローと一緒に怪獣を倒しそれが終了するとテンションマックスのまま現実世界に戻り、近くの悪役の人への体当たり攻撃が始まるのです。
今日はパパが居らず、その悪役はジイジしかいないと覚悟を決め、全集中で何とか耐えるのでありました。
いつまで元気な孫たちの相手をできるだろうかと思うと少し寂しい気持ちもしますが、何はともあれ子どもは元気が一番と思うジイジでした。