マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

ミニ同窓会

2009年11月10日 | 身辺雑記

 一昨日、白山の中華料理店でミニ同窓会が開かれました。同窓会とは些か大袈裟ですが、30年前に同じ学び舎で出会った教員2名と元生徒さん達5名の計7名が一献傾け合ったのです。元生徒さんと言っても彼ら・彼女達、今年度中に46歳になります。もう”不惑”を超えています。
 7年ほど前、彼らの卒業以来初めての同期会が開かれました。120名もの参加者があり、20年振りの多数の再会がありました。その時に、私達元教員へは、卒業後20年に因んで”20年もののビンテージ”がプレゼントされると言う”憎き”演出もありました。”この学年の
担任で良かった”と卒業当時よりも感激したものです。昨年もこの同窓会が70名の参加で開かれました。この間に、K先生も交え、私が担任をしたことのある女生徒さん3名と、一昨年の3月に「やねせん」の「彬」で一献傾けた事もありました。
 彼ら・彼女達は母校の文化祭に訪れたときに寄った喫茶店で偶然の”赤い糸”の再会も果たし、偶に会うようにもなっていた様です。それもあり今回は、女生徒さんのみならず男生徒さんも加わって酒宴でした。
 その男生徒の一人A君は20年振り同窓会の立役者、中心メンバーでもあります。例の20年ものビンテージでまだ飲んでいなかったものを持ち込んでくれました。このお店「飲み放題」を頼んでおきましたから持込OK、生ビールで乾杯の後は20年ものビンテージで乾杯、味もさることながら、その経過に酔います。


     (A君が持ち込んだ20年もののビンテージ)

 A君のブログがブレイクしているようです。テレビ局の取材を受け”テレビ出演”も果たしました。教員のK先生も”熱血教師”としてテレビ出演したようですが、長時間の取材の後、僅か1分にも満たない放映と愚痴っていましたが・・・。
 S君はもう既にお孫さんがいるとの事。教員二人はまだその経験をしていません。まだ45歳の身でお孫さんがいる、信じがたい事です。これには、先に生まれた身ながら逆転されました。
 K女史さんは宅地建物取引主任の資格を取得し、営業面でバリバリの活躍中の由。彼女も含め元女子生徒さんたちは子育て真っ最中、大変な事態に遭遇しながらも元気に頑張っている話が聞けて、こちらもより元気になれます。
 若い人と会うと、その若さのほんの一部がこちらに伝染するような気がします。こういう伝染は大歓迎です。
 あっと言う間の3時間、楽しいひと時を過ごしました。
 (A君のブログ:「Hanna-papaの菜園日記」で検索して、一度訪れてみてください。屋上を利用しての菜園での豊かな収穫の模様が語られています)