マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

肉屋さんで焼肉パーティ(その2)

2009年11月17日 | 身辺雑記

 「ミート青木」に到着すると、既に10数名の方達が集い、コンロの上で肉と牡蠣が焼かれ始めていました。この日は快晴で暖かい陽気。寒かったり、雨が降れば店内でのパーティの心積もりだったようですが、外に出てもポカポカの陽気、お店の前に机を並べて酒宴は始りました。
 今日提供されたものは、焼き物は牛肉・豚肉・鶏肉・ウインナー・生牡蠣。揚げ物はポテトコロッケ・一口かつ・ジャガイモ・クリームコロッケ等々。揚げ物は当然青木さんの手作りもの、というか商品。揚げ物は揚げたてに限ります。兎も角美味しい。
 焼肉の牛も100g700円で販売されているものだそうで,,
この牛も柔らかくて美味。思わずうなりました。生牡蠣は今日築地で2箱仕入れてきたもの。後は多めの野菜とご酒類。全て原価での提供。参加費1000円では申し訳ない感じです。
 宴が始った後で、店内を覗くとテーブル席には子供さんが5人ほど。参加者も徐々に増えてきて、女性も加わり総勢20数名。参加者の殆どが「宮元町会」の「睦」会員。そうでないのは区議会議員の山本さんと私のみ。今日は元生徒のT君は見えていません。勢い山本さんと話し込む事に。文京区議で、民主党選出の山本さん、まだ40歳ほどの若さ。初当選の頃は最年少であったそうで、話題は、今国政で行われている「事業仕分け」などの政治談議に。私は現在進行していることは、明治以来綿々と続いて来た官僚制度等、この国の成り立ちの基本の、大きな変革、言わば「平成維新」に見えると伝えておきました。
 参加者の中で一番お若い方に色々聞きました。「宮元祭」の折、K石材工業の軽トラックを自在に運転していた方で、その働き振りが際立っていた方です。「この町会には殆ど商店街はありません。にも関わらず、集まりに参加する若い人が多いのです」。何故ですかと尋ねると「偶然でしょう」。私には青木さんという結集軸があると思えるのですが・・・。
 その若い人たち(と言っても20代後半から50代前半とお見受けする方々ですが)皆良い体つきをしていて、お神輿や山車の収納などかなりの重労働の仕事をこなしていました。「皆さんかなり体を使うお仕事ですか」の問いには「多くの方はそうです」との返事。多くの町会が、主として商店主中心の会となるところ、ここでは勤め人の方々中心で会が形成・運営されていると推測しました。
 
 天候にも恵まれたパーティー、私は満足度高く、中座しての帰宅となりました。


      (昨年の宮元祭り、準備段階 ここに出店が)


     (綿アメもつくりました)
 

     (芋煮はこの鍋で300食)


     
(10時に「宮元祭」始まりました)