北海道の身近な風景

北海道内の身近な自然の風景。

占冠村-29.7度のトマムスキー場:1月14日2017

2017-01-15 11:32:37 | 自然写真

ニュースでも今年一番の

低温と報道されていた

占冠村でしたがスキー場へは

11時過ぎに着いたので

日が高く上り、車の外気温度計も

マイナス8度程度、滑っていても

顔だけは冷たいけど、体は

全く寒くなく、拍子抜けでした。

トマムは今年に入ってほとんど

積雪がなく、トマムHPの積雪データも

20㎝くらい減ってしまいました~

でもまだ締まったパウダーが残っていて

昨日も何度か林間に入りましたが

気温が低いせいで雪が軽く

わりとコントロールが容易でした。

中国製GoProもどき、で自撮りしましたが

寒さのせいで、拡大された画像になってしまって

使いものになりませんでした。

耐寒性能などのテストなどは、ちゃんと

やっていないようですね~

やはり安いなりのことはあります。

14日朝の富良野市街を流れる空知川。

けあらしが立ち上っていて写しましたが

手袋なしでは手が痛いくらいの寒さ。

 

富良野スキー場のある北の峰、富良野西岳。

富良野では滑らず、シーズン券のある

トマムへ。

 

 

占冠村へ向かうT字路の空知川に架かる

橋からの芦別岳等の夕張山地。

さすがにマイナス20℃超えて晴れると

空気は凛と締まった感じで、山の輪郭も

夏場よりはるかに鋭く、非常に絶景です。

川べりの木々も樹氷化しています。

 

スキー場内林間コース。

まだ、新雪残っています。

 

リフトから見える動物の足跡。

あちこちにあり、動物のテリトリー

だとわかります。

スキー場やリゾート建設の際には

できるだけ森林を伐採しない配慮が必要で

広いスロープなんて要らないから

林の中を滑ればいいのです。

 

ゴンドラ終点にある霧氷テラス。

コーヒーなどの飲みものを出しています。

ココア飲んだ。

雪のない国からの、スキーやボードを

やらない多くの観光客が来ています。

 

スキー客では富良野もそうでしたが

白人系外国人が多く来ていました。

 

コーヒーハウスの裏の山頂からの斜面。

ここも解放されたコース内です。

木が少なく快適に滑れます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする