石膏型からスタイロフォームの原型をはずす
ここまで作業時間 0.5hours
半日ほど乾燥させる
離型処理をする
今回は離型材にブルーワックスを使ってみました
中身
固形のワックスです
ウエスで型に5~8回ほど塗るそうです
固形なので、細かい箇所が塗りにくい、特に鍔の部分
上からPVA(ポリビニールアルコール)を塗る
乾くのを待つ間、ゲルを作る
主剤(生ポリ)を容器に移して
炭酸カルシュウムを混ぜて、ペースト状のゲルを作る
1層目
ゲルを適量他の容器に移して、生ポリを加えて刷毛で塗りやすい粘度に調整する
硬化剤を混ぜて、石膏型に塗る、待ち時間を減らすため硬化剤は多めに入れる、促進剤を使ったりもする、促進剤を使う時は、混入順序や発熱に注意する
硬化を待つ間に、グラスファイバーマット(マット)を準備する
適量のサイズに切って、型に馴染むように揉んでやわらかくする(マット揉み)
ガラス繊維が舞うので、防塵マスク、手袋は必ず着用する
1層目が硬化したら
粘度の高めのゲルに硬化剤を少なめに混入して型に塗る(マット貼りの時間に余裕を持たせるためと1層目ですでに硬化熱が発生しているから硬化剤は少なめにする)
マットを型に置く
硬化剤を混入した生ポリを塗って、刷毛で押さえながら空気を抜きマットを密着させる
硬化を待つ、半硬化状態になったら型からはずす
硬化不良なのか、表面がべたついた感じになっていて、失敗、石膏型で型抜きするとこのようになることが多い、原因は分りませんが、型に水分が残っているのが原因なのかもしれない
ここまで作業時間 3hours(待ち時間含まず)
もう一度型抜きをする
1回目と同様に離型処理をする
型が欠けた箇所は粘土で埋めて型を再生する
ここからは1回目と同じ
1層目を塗る
マットを貼る
半硬化状態で型からはずす
1回目よりはよくなってますが成型は,あまりよくありません
歪まないように注意して、完全硬化まで待ちます
ここまで作業時間 2hours(待ち時間含まず)
次回もFRP型抜き、次回になれば石膏型の水分も抜けると思います
今回はここまで
今回の作業時間 5.5hours(待ち時間含まず)
次回を読む
コスプレ用の剣を作る第7回(FRP型抜き2)
前回を読む
コスプレ用の剣を作る第5回(石膏型取り)
1回から読む
コスプレ用の剣を作る第1回(原寸図作図)
ここまで作業時間 0.5hours
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固形なので、細かい箇所が塗りにくい、特に鍔の部分
上からPVA(ポリビニールアルコール)を塗る
乾くのを待つ間、ゲルを作る
主剤(生ポリ)を容器に移して
炭酸カルシュウムを混ぜて、ペースト状のゲルを作る
1層目
ゲルを適量他の容器に移して、生ポリを加えて刷毛で塗りやすい粘度に調整する
硬化剤を混ぜて、石膏型に塗る、待ち時間を減らすため硬化剤は多めに入れる、促進剤を使ったりもする、促進剤を使う時は、混入順序や発熱に注意する
硬化を待つ間に、グラスファイバーマット(マット)を準備する
適量のサイズに切って、型に馴染むように揉んでやわらかくする(マット揉み)
ガラス繊維が舞うので、防塵マスク、手袋は必ず着用する
1層目が硬化したら
粘度の高めのゲルに硬化剤を少なめに混入して型に塗る(マット貼りの時間に余裕を持たせるためと1層目ですでに硬化熱が発生しているから硬化剤は少なめにする)
マットを型に置く
硬化剤を混入した生ポリを塗って、刷毛で押さえながら空気を抜きマットを密着させる
硬化を待つ、半硬化状態になったら型からはずす
硬化不良なのか、表面がべたついた感じになっていて、失敗、石膏型で型抜きするとこのようになることが多い、原因は分りませんが、型に水分が残っているのが原因なのかもしれない
ここまで作業時間 3hours(待ち時間含まず)
もう一度型抜きをする
1回目と同様に離型処理をする
型が欠けた箇所は粘土で埋めて型を再生する
ここからは1回目と同じ
1層目を塗る
マットを貼る
半硬化状態で型からはずす
1回目よりはよくなってますが成型は,あまりよくありません
歪まないように注意して、完全硬化まで待ちます
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次回もFRP型抜き、次回になれば石膏型の水分も抜けると思います
今回はここまで
今回の作業時間 5.5hours(待ち時間含まず)
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