光のみちしるべ ~愛だけが現実~

私たちは皆、神様の子供。
内なる神の分光を輝かせましょう。
5次元の光のピラミッドがあなたを待っています。

光と色と音のヒーリング(3)

2010年10月01日 16時41分28秒 | 新しいヒーリング
しとりんのそれぞれのチャクラに色がついて輝き始めました。


それはオレンジだったり、ブルーだったり、黄色だったりしていました。


高速回転している様子も見えました。


すると、心臓付近のチャクラが赤く光っておりましたが、


煙のような灰色の色が入り、半分くらい濁っていました。


アダミス船長はそのチャクラを重点的に手をかざしていました。


すると、少しずつ濁った色が消えていきました。


やがてアダミス船長以下3人の人たちの掌からは、


レインボーの光が稲妻のように出ていました。


あまりにもそれが美しい光なので、私は口を開けてボケ~っと見とれていました。


宇宙の彼方から、きれいなピアノの音楽が聴こえていました。


突然、その音楽に合わせて、遠くに白い光が現れました。


物凄いスピードで飛んで来たかと思うと、


あっという間に5次元のピラミッドの中に入って来ました。


その光は女性のようなシルエットをつくると、


とても美しい女神の姿になりました。


(何故か女神だと感じました)


そして、しとりんの足元に立ち、ホワイトゴールドの光を放ち始めました。



「パーフェクト!」


船長はそういうと、他の3人の人たちも同時に手をおろしました。


そして、自分たちの母船へと帰って行かれました。


女神もすうっと消えてゆきました。



「アダミス船長!」



と呼び止めました。


彼は私が何を質問したいのかをすでに知っていたらしく、


立ち止まることなく後姿から語りかけてきました。


「あなたがたが今住んでいる場所の地下深くに、とても大きなクリスタルが眠っています。
それは宇宙からのエネルギーを固定するために創られた塔です。
数万年前、そこに建てられました。今、そのクリスタルが目覚めつつあります。
そのクリスタルは女神と共に働いていました。
何度も何度もエネルギーを送ってください。無限呼吸(8の字瞑想)をしてください。
やがて、そのクリスタルは愛の光と共に地上に現れるでしょう。
そして、これからのヒーリングは光と色と音が中心になります」


気がつくとアダミス船長の後ろ姿はとても小さくなり、


母船がゆっくりと上昇し、星たちに吸い込まれてゆくのを眺めていました。


「グッドラック!」


そんな言葉の響きが聴こえました。


アダミス船長によれば、しとりんはこの母船の乗組員なのだそうだ。


常に地球をモニターし、しとりんから送られてくるレポートをチェックしているのだそうだ。


そんな信じがたい話が続き、気がつくと私は自宅の部屋に戻っていました。


しとりんはすやすやと眠っていました。


新しいヒーリングの幕開けを感じワクワクするのと同時に、


これから自分のヒーリングが変わってゆくのを予感しつつ、


どうすればよいのかと少しだけ途方に暮れていました。




つづく

光と色と音のヒーリング(2)

2010年10月01日 14時33分01秒 | 新しいヒーリング

じっとしとりんを見詰めているアダミス船長に向かって、私はこう尋ねました。


「地球はしとりんにとって、とても過酷すぎるのではないでしょうか?」


アダミス船長はしばらく沈黙していましたが、しとりんを見詰めたままこう言いました。


「地球は誰にとっても過酷な環境です。宇宙の中でももっとも壮大な実験の場所ですから。
シトリンはそれをすべて承知の上で地球で生きることを決断されたです」


「それは分かっています。でも背負っている使命が重いですから‥」


「それを支えるためにあなたがいるのでしょう?」


アダミス船長はそう言うと、ニヤッと意味深な笑みを浮かべ、
5次元のピラミッドを出て行かれました。


(そのためにオレがいるって?)


しとりんと私の関係は現世でも過去世でも、


当事者同士であるためか、よく分からないのです。


誰かに見てもらったほうが客観的に分かるのではないかと思っています。



ところでアダミス船長はとても若く、


その風貌はマイケル・ジャクソンに少し似ていました。


背中には紫色のマントを身に着け、


全身からとても若々しいエネルギーが満ち溢れているのが分かりました。


二十歳そこそこの若者の姿でありましたが、


何度も修羅場を潜り抜けたような凄みと重みが感じられ、


それでいてとても優しく慈悲にあふれたオーラを感じさせていました。


アダミス船長は一度母船に戻ると、今度は3人の仲間と一緒に降りて来られました。


船長を含めた4人の人たちがピラミッドの中に入り、しとりんを取り囲みました。


4人が一斉に手をしとりんの上にかざすと、


掌から星屑のようなキラキラ輝く光線が出ました。


私もすかさず手をかざしました。


すると彼女の全身のチャクラが一斉に輝きだし、


それぞれのチャクラがいろいろな色に光り始めたのでした。






つづく

光と色と音のヒーリング(1)

2010年10月01日 13時18分02秒 | 新しいヒーリング


昨日、しとりんのヒーリングを行いました。


いつものように、5次元のピラミッドのクリスタルのテーブルに横になってもらうと、


四隅に座っていた天使たちがおもむろに立ち上がりました。


4人の天使たちは2メートルまではないけれど、とてもスリムで背が高く、


背中には白い大きな翼がありました。


白い衣服を身に着け、ホワイトの光に包まれていました。


そして、4人の天使たちが一斉に両手を上げると同時に、


ぱっとまわりの景色が変わり、一瞬にて他の惑星にいました。


これが瞬間移動というものなのでしょうか。


私たちの頭上にはきれいな星たちが無数に輝き、


月ではなく地球が光って見えました。


(月明かりでなく、地球明かりというのかなぁ)


と思っていると、大きな宇宙船(母船)がやって来ました。


私たちの頭上でピタっと停止すると、


1人の男性が光の柱の中を降りて来ました。


それはその母船の船長(キャップテン)だとすぐ分かりました。


彼の名を仮に “アダミス” と名付けましょう。


アダミス船長はテントの中に入るように、


5次元のピラミッドの中に入ってきました。


そして、クリスタルのテーブルに横たわっているしとりんを


しばらくじっと見詰めていました。





次へつづく