しとりんのそれぞれのチャクラに色がついて輝き始めました。
それはオレンジだったり、ブルーだったり、黄色だったりしていました。
高速回転している様子も見えました。
すると、心臓付近のチャクラが赤く光っておりましたが、
煙のような灰色の色が入り、半分くらい濁っていました。
アダミス船長はそのチャクラを重点的に手をかざしていました。
すると、少しずつ濁った色が消えていきました。
やがてアダミス船長以下3人の人たちの掌からは、
レインボーの光が稲妻のように出ていました。
あまりにもそれが美しい光なので、私は口を開けてボケ~っと見とれていました。
宇宙の彼方から、きれいなピアノの音楽が聴こえていました。
突然、その音楽に合わせて、遠くに白い光が現れました。
物凄いスピードで飛んで来たかと思うと、
あっという間に5次元のピラミッドの中に入って来ました。
その光は女性のようなシルエットをつくると、
とても美しい女神の姿になりました。
(何故か女神だと感じました)
そして、しとりんの足元に立ち、ホワイトゴールドの光を放ち始めました。
「パーフェクト!」
船長はそういうと、他の3人の人たちも同時に手をおろしました。
そして、自分たちの母船へと帰って行かれました。
女神もすうっと消えてゆきました。
「アダミス船長!」
と呼び止めました。
彼は私が何を質問したいのかをすでに知っていたらしく、
立ち止まることなく後姿から語りかけてきました。
「あなたがたが今住んでいる場所の地下深くに、とても大きなクリスタルが眠っています。
それは宇宙からのエネルギーを固定するために創られた塔です。
数万年前、そこに建てられました。今、そのクリスタルが目覚めつつあります。
そのクリスタルは女神と共に働いていました。
何度も何度もエネルギーを送ってください。無限呼吸(8の字瞑想)をしてください。
やがて、そのクリスタルは愛の光と共に地上に現れるでしょう。
そして、これからのヒーリングは光と色と音が中心になります」
気がつくとアダミス船長の後ろ姿はとても小さくなり、
母船がゆっくりと上昇し、星たちに吸い込まれてゆくのを眺めていました。
「グッドラック!」
そんな言葉の響きが聴こえました。
アダミス船長によれば、しとりんはこの母船の乗組員なのだそうだ。
常に地球をモニターし、しとりんから送られてくるレポートをチェックしているのだそうだ。
そんな信じがたい話が続き、気がつくと私は自宅の部屋に戻っていました。
しとりんはすやすやと眠っていました。
新しいヒーリングの幕開けを感じワクワクするのと同時に、
これから自分のヒーリングが変わってゆくのを予感しつつ、
どうすればよいのかと少しだけ途方に暮れていました。
つづく
それはオレンジだったり、ブルーだったり、黄色だったりしていました。
高速回転している様子も見えました。
すると、心臓付近のチャクラが赤く光っておりましたが、
煙のような灰色の色が入り、半分くらい濁っていました。
アダミス船長はそのチャクラを重点的に手をかざしていました。
すると、少しずつ濁った色が消えていきました。
やがてアダミス船長以下3人の人たちの掌からは、
レインボーの光が稲妻のように出ていました。
あまりにもそれが美しい光なので、私は口を開けてボケ~っと見とれていました。
宇宙の彼方から、きれいなピアノの音楽が聴こえていました。
突然、その音楽に合わせて、遠くに白い光が現れました。
物凄いスピードで飛んで来たかと思うと、
あっという間に5次元のピラミッドの中に入って来ました。
その光は女性のようなシルエットをつくると、
とても美しい女神の姿になりました。
(何故か女神だと感じました)
そして、しとりんの足元に立ち、ホワイトゴールドの光を放ち始めました。
「パーフェクト!」
船長はそういうと、他の3人の人たちも同時に手をおろしました。
そして、自分たちの母船へと帰って行かれました。
女神もすうっと消えてゆきました。
「アダミス船長!」
と呼び止めました。
彼は私が何を質問したいのかをすでに知っていたらしく、
立ち止まることなく後姿から語りかけてきました。
「あなたがたが今住んでいる場所の地下深くに、とても大きなクリスタルが眠っています。
それは宇宙からのエネルギーを固定するために創られた塔です。
数万年前、そこに建てられました。今、そのクリスタルが目覚めつつあります。
そのクリスタルは女神と共に働いていました。
何度も何度もエネルギーを送ってください。無限呼吸(8の字瞑想)をしてください。
やがて、そのクリスタルは愛の光と共に地上に現れるでしょう。
そして、これからのヒーリングは光と色と音が中心になります」
気がつくとアダミス船長の後ろ姿はとても小さくなり、
母船がゆっくりと上昇し、星たちに吸い込まれてゆくのを眺めていました。
「グッドラック!」
そんな言葉の響きが聴こえました。
アダミス船長によれば、しとりんはこの母船の乗組員なのだそうだ。
常に地球をモニターし、しとりんから送られてくるレポートをチェックしているのだそうだ。
そんな信じがたい話が続き、気がつくと私は自宅の部屋に戻っていました。
しとりんはすやすやと眠っていました。
新しいヒーリングの幕開けを感じワクワクするのと同時に、
これから自分のヒーリングが変わってゆくのを予感しつつ、
どうすればよいのかと少しだけ途方に暮れていました。
つづく