森の中をゆっくりと静かに進んでいきました。
何か途中から3次元から4次元へ
迷い込んだような感じがしました。
すると森の精霊さんたちの声が聞えてきました。
「おやおや、いい男が来たじゃない」
「こっちを見ているから俺たちのことがわかるらしいぜ」
「あの~ディーヴァさん、ちょっとお尋ねしたいのですが」
「あれれまあ、私たちに話しかけているじゃない!?」
「この森の下に高貴な方のお墓があると思うのですか・・・」
「高貴な方って、あの王女のことかい?」
「もしくは女神と呼ばれていたかもしれません」
「女神ねぇ、古代の大昔は女神たちの森だったのさ」
「それから、巨大なクリスタルか巨石でつくられたサークルもこの地下に眠っていると思うですか?」
「えっ?お前さん、そんなことまで知っておられるかい?」
「いえ、カンですけど・・・」
「その答えはオレたちには言えないなあ」
「あなた、そこまでスキャンしているんだから、もう少し透視してみれば?」
「そうですよね・・・」
ディーヴァ(精霊)さんたちは驚きながらも、
突然の訪問者を楽しんでいるようでした。
森の間からハートのような空が見えていました。
真ん中に龍神さんの横顔も見えていました。
皆さん、気になったのか、集まって来ていました。
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