新大阪駅からバス2台に分乗して
高野山へ向かいました。
バスに乗った途端、
胸がしめつけられました。
それは、
バスに同乗している方々が背負っている
苦しみ、悲しみ、怒り、恨みというものが、
一気に押し寄せてきたからでした。
そして再び高野山から、
「あなたは何のために来るのか」
という声が聞えてきました。
「私の罪穢(ざいえ)お詫びするためです」
「ならば、よし。ここに来るがよい」
誰の声だったのでしょう。
弘法大師空海さんの声だったのでしょうか?
しばし、お詫びの祈りを続けました。
また、「生命の贈り物」の生命の祈りを読みました。
この祈りはカルマを解消してくれる祈りでもあります。
そうこうしているうちに、
バスは人里をはなれて、
どんどん山の中へ進んでいきます。
そして、
バスはある神社に到着したのでした。
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