この頃、毎朝、目覚めると未成仏霊さんに取り囲まれています。
小さな無数の霊魂がまわりに浮遊しています。
そして、私の胸のドアを叩くかのようにノックしてきます。
「早く俺たちを天に還してくれ」と言っているかのようです。
アセンションが本格化して、霊界の動きも慌ただしくなっています。
天に上がる準備の出来ている霊さんは、
何処からどうやって聞きつけていらっしゃるのか分かりませんが、
ただ一条の光を手繰り寄せるかのように導かれて私のもとに来るのでしょう。
天に上がるのもこの地に留まるのも、
未成仏霊さんの自由意志が尊重されます。
しかし、アセンションが本格的に加速しているこの時代、
一瞬の判断の遅れもゆるされない状況となっています。
つまり一時も早く天に還り、アセンションに備える準備が必要なのです。
未成仏霊さんが大挙して押しかけていらっしゃるのは、
ご本人たちも必死だからです。
ちなみに死後の世界に地獄はありません。
裁きもありません。
ただ自分がどのような一生を過ごされたのか、
銀幕に映し出される映画のように、
自分の人生を特等席で見ることになります。
そして自分の使命をどれほど達成出来たのか、
どんな学びを持ち帰れたのかの振り返りのときとなります。
その後、再び生まれ変わって3次元世界に戻るか、
魂の学校で勉強をやり直すのかの選択が待っています。
私はレインボーとゴールドの光を天から降ろし、
その光の中を上っていかれるように案内するだけです。
あとは未成仏霊さんの自由意志に任せ、
道先案内人の天使さんたちにゆだねます。
そして、ただ安らかにと祈るだけです。
今日も生かされているこの日に感謝して。