黄金の観音菩薩は頭だけがやけに大きくて、押しつぶされそうな迫力がありました。
「時は一刻の猶予もありません。
私たちはあなた様が立ち上がるのを心から待ち望んでおりました」
「そんなこと言われてもなぁ‥‥」
「私たちはあなた様が歌い始めるのを心から待ち望んでいたのです」
「勝手なことを言わないでくれよ!」
自分が歌うことで迷っている霊が天に還るというのは、とても受容できないことでした。
だって、1999年に一人ぼっちのコンサートを教会で行なったのを最後に、
全く歌っていなかったのですから。
歌わなくなったことの理由のひとつに、ある教会でいじめを受けたことが挙げられます。
それも牧師とか役員(長老)の人たちにでした。
それは陰湿ないじめでした。(教会がすべてそういう所ではありません)
ですから、歌い始めるのはとても簡単なことではありませんでした。
たとえ、観音菩薩様やマリア様に言われたからと言って、
素直に歌い始める気にはなれませんでした。
それに、そんなお役はまっぴらごめんだと感じていました。
(オレでなくたって、歌の上手い奴はいっぱいいるじゃあないか)
そう思っていました。
魔王殿での瞑想は、とんでもない妄想の世界だと受けとめていました
「時は一刻の猶予もありません。
私たちはあなた様が立ち上がるのを心から待ち望んでおりました」
「そんなこと言われてもなぁ‥‥」
「私たちはあなた様が歌い始めるのを心から待ち望んでいたのです」
「勝手なことを言わないでくれよ!」
自分が歌うことで迷っている霊が天に還るというのは、とても受容できないことでした。
だって、1999年に一人ぼっちのコンサートを教会で行なったのを最後に、
全く歌っていなかったのですから。
歌わなくなったことの理由のひとつに、ある教会でいじめを受けたことが挙げられます。
それも牧師とか役員(長老)の人たちにでした。
それは陰湿ないじめでした。(教会がすべてそういう所ではありません)
ですから、歌い始めるのはとても簡単なことではありませんでした。
たとえ、観音菩薩様やマリア様に言われたからと言って、
素直に歌い始める気にはなれませんでした。
それに、そんなお役はまっぴらごめんだと感じていました。
(オレでなくたって、歌の上手い奴はいっぱいいるじゃあないか)
そう思っていました。
魔王殿での瞑想は、とんでもない妄想の世界だと受けとめていました
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます