「ヒーリングはいかがでしたか?」
と先生から電話で感想を求められました。
いかがでしたか?と尋ねられても
眠ってしまったのだから何もわからない。
正直に「眠ってしまったのでよくわかりませんでした」
と答えました。
受話器の向こうの先生は苦笑しているようでした。
しかし、とうとう私がワークショップに
参加する日がやって来ました。
先生のお手伝いをする人たち、
つまり運営の中心にいる人たちの熱心な勧誘に
とうとうとう心が動いたということでしょうか。
ところでこのヒーリングは何というのか。
その名前を発表していませんでした。
それは「プラニックヒーリング」というものです。
先生は東大卒の男性。
2000年以降に日本に入ってきたようです。
発症は古代インド、何千年という歴史があるとのことです。
ワークショップはヒーリングとは?から始まり、
ヒーラーとしての人格形成は
とても重要であると述べられていました。
そして初めてチャクラという言葉を知りました。
講義から実技の時間になってから、
私は「わかりません」と連発していました。
でも本当はエネルギーが流れていく感触がありました。
分かり過ぎて怖かったのです。
先輩ヒーラーさんと2人一組で実技をしました。
すると「うっ」と体をビクンとさせ、
「重い」と言うのでした。
私は手のひらから出ているプラーナというものが、
ヒリヒリするほど感じていたのでした。
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