銀河ヒーリング⑤

 

ということで、受講生でもない私が

会場の片づけを手早く済ませたことで、

何気に先生と仲良くなってしまいました。

多分すぐに帰ってしまった受講生の皆さんより先生と話したと思います。

おそらく先生は私のヒーラーとしての素質を見抜かれたのかもしれません。

また先輩ヒーラーさんたちも私の登場に驚いていました。

とはいっても、まだまだヒーリングには無関心の私でした。

それよりも認知症ケアについて一日中考えていた私でしたから、

よりよりケアを目指して日夜研究していました。

そしてまた私へワークショップ受講のお誘いが来ました。

何度も何度もしつっこいぐらい誘われました。

やっぱり宗教の勧誘と一緒です。

先生もまたお会いしたいと言うし・・・。

ところがひょんなことから、

先生の遠隔ヒーリングを受けることになりました。

（無料かと思ったら１万円でした）

この頃、仕事仕事で睡眠時間が３時間ほどでしたから、

とっても疲れていたのです。

（俺も人がいいなあ）と思いながらも、

じつはどんなことが起きるのかと、とても興味津々でした。

何で受講生でもないのに、

こんなに先生と仲良しになってんだろう？

と不思議に思ってたりしました。

遠隔ヒーリングの時間になると、

仕事をいったん止めて、おとなしく横になりました。

誰か人がいる気配を感じました。

でも私一人しかいません。（事業所には誰もいません）

身体が何となく温かくなってきました。

そして眠くなってきたのでした。