時期が時期だけに足まわりが綺麗に写る訳もなくこのように前がちから撮影するしか術がありません。 15,05,20 京葉臨海玉前―甲子 9501レ 11:17頃 Canon EOS7D MarkⅡ
20日は検測車キヤE193系(Easti-D)が京葉臨海鉄道に入線するというので出撃しました。正直言ってこの手の車両は興味がまったくないのですがもーたーまん様より゛是非、ご一緒しましょう!゛と熱心にお誘いをいただきました。正直どうしようか迷いましたが京葉臨海鉄道貨物列車は以前から気にはなっていたもののいざ撮影となると数段ロケーションが良い小湊鉄道へ足が向いているので、京葉臨海鉄道は今もロケハンさえもしていませんでした。゛まぁ~こんなきっかけもないと京葉臨海鉄道はロケハンさえも出来ないままになってしまう!゛と思い、ご一緒する事にしました。
かねてより地図上で気になっていた京葉臨海鉄道京葉久保田駅に初めて訪れる事が出来ました。思っていたより整然とした貨物駅なのにはビックリです。 15,05,20 京葉臨海京葉久保田駅 9501レ 11:52頃 Canon EOS7D MarkⅡ
京葉臨海鉄道にEasti-Dが入るのは10時過ぎになるそうで天気が良ければ小湊鉄道で早朝の列車を撮影し、その後京葉臨海鉄道へ移動すれば良いのですが幸か不幸か20日の朝は天気が悪そうで昼前に晴れてきそうな予報です。朝のうちは期待が出来ないならゆっくり出撃すれば良く、ならば渋滞でヤキモキするより通勤時間帯で混雑はあるものの列車で往復し現地はレンタカー(タイムスカーシェア)で移動する事にしました。
自宅最寄り駅を8時前に到着。ラッシュまっただ中の総武線直通の横須賀線に乗ります。グリーン車も考えましたがラッシュ帯ですからグリーン車でも座れる保証がありません。一方、普通車は座れないものの肩がぶつかる程は混雑する事はなく、品川→新橋→東京と降車して行きます。さらに横浜や武蔵小杉で人の乗り降りがあり車内が入れ替わりあっけなく座れてしまう可能性もあり普通車で向かう事にしました(予想通り横浜と武蔵小杉でかなり入れ替えがありましたが私の前に座っていた中年サラリーマンはあいにくと東京まで座っていたので私は東京まで立ったままでした)。
京葉臨海鉄道の特徴は福島臨海鉄道ほどではありませんが緑が多くロケーションが良いのが特徴です。時期が悪すぎますがこのカットが撮影出来れば納得です。 15,05,20 京葉臨海北袖分岐 9502レ 12:29頃 Canon EOS7D MarkⅡ
蘇我駅には09:38に到着しました。時間は掛かりますが乗り換えなしで目的地に着けるのは助かります。ヤードには京葉臨海鉄道の社員の方以外にJR東日本の社員もスタンバっていてまもなくEasti-Dが到着する事が伺い知れます。ほどなくもーたーまん様も到着。合流して撮影に向かいます。まずは蘇我駅前で前日予約したレンタカーを借ります。レンタカーと言ってもタイムスカーシェアですので事前に免許証等の登録を済ませてありますので個人に配布されたカードを借りたら車のセンサーにかざすとドアロックが外れダッシュボードを開けると車のキーが入っているのでこれでエンジンを始動するだけで煩わしい契約の手続きは要らず助かります。
聞けば、もーたーまん様は京葉臨海鉄道のEasti-D撮影は何度も訪れていて沿線の様子もわかっているとの事で私はナビ役のもーたーまん様の言われるままに撮影地を回りました。Easti-Dの撮影は14時過ぎに終わりましたがせっかく来たので定期貨物列車を撮影しようとウロウロする事にしました。しかし、にわかに雲が多くなってきました。そう言えば天気予報では゛昼間は晴れるものの気圧配置が不安定で夕方になると雲が出るかもしれない゛と予報していましたが、これがドンピシャで晴だった天気が15時過ぎると雲が太陽を遮る様になりましたので潔く撮影を切り上げて蘇我駅前の居酒屋に入って(もーたーまん様お誘いの撮影にしては珍しく昼飯抜きでした)小一時間、遅い昼食兼反省会兼祝勝会をして17時の横須賀線直通の総武線快速に乗り帰宅しました。
京葉臨海鉄道1往復の最後のカットはなんとか太陽が傾いた時間に撮影出来ました。 15,05,20 京葉臨海千葉(貨)ー蘇我 9022レ 14:22頃 Canon EOS7D MarkⅡ
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