DT200Aの庫 (goo-blg)

運用復帰後初のLSE 7004Fを撮影


 花散らしの風が時々吹き抜けます。その直後に列車が通過すると桜の花びらが舞い上がります。残念ながらLSEが通過する直前には風が吹かなかったために花びらが舞い上がりる事はありませんでした。しかし、納得のショットになりました。  10,04,06 小田急相武台-座間 ゛はこね29゛(0129レ)  Canon EOS50D

 同一形式から台車周りの不具合が発見され念のために運用から離脱していたLSE 7004Fですが、点検の結果、異常はなく4月1日から運用に復帰し(正確に言えば4月1~2日は喜多見で予備だったために、本線稼働したのは3日から。)、6日は運用復帰後初のLSE 7004Fの撮影をしてきました。
 もともと6日は里見・飯給・上総大久保駅などで桜ライトアップがなされているので夜楽(…夜も楽しく=鉄道撮影でバルブ撮影の意味)まで小湊鉄道で撮影する予定でした。しかし当日は早朝に発生した霧が切れず、肝心な光線の良い時間帯にはまともな撮影をさせてもらえず、また最近の鉄道ブームにのせられたにわか鉄ちゃんが出没し撮影の邪魔をして(後から来て、周囲を確認せずカメラをセットし、目の前で堂々と撮影をはじめたので注意したもののその意味が理解されず)不愉快になったので何カットか撮影しただけで(それもデジタルカメラだけ)9時前には現地から撤収してしました。
 撤収後、アクアラインを通り神奈川県に入ると天気も回復して来たので、自宅に戻るのももったいないと思い自宅近くを素通りして小田急相武台―座間の桜の撮影地に向かう事にします。
 事前に調べてあったLSE 7004Fの列車は15時前の通過ですが撮影地には13時前には到着する事が出来ました。まだ少し早いかな?と思ったのですがすでに先着している鉄ちゃんが多数いました。撮影地では幸いにも去年撮影したポイントよりも良い場所が確保出来て一安心。後は列車を待つだけで三脚を置いて撮影地を確保し食事をしていると朝は小湊鉄道でご一緒していたもーたーまん様と朝から小田急沿線に出撃していた美抑解様もこちらに向かっているとメールが入ります。ほどなくしてお二方が到着。美抑解様は私の場所から少し離れた所で撮影されるとの事。一方、もーたーまん様は私の横で撮影する事になり、私の三脚の下のスペースでかがんで撮影されていました。
 そしてLSE 7004Fが充当される゛はこね29゛(0129レ)は現場を14:50位に通過。少し前まで丹沢から湧いた雲で空が白くなったものの、通過時刻には雲も消え、空は青くなり絶好の天気でLSE 7004F運用復帰初カットを撮る事が出来ました。
 ファインダーの中を覗いていて、やはり伝統あるロマンスカー塗装は存在感がある事を再認識しました。久々のLSE 7004F再会でその思いはなおさらだったのかもしれません。

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