DT200Aの庫 (goo-blg)

桜満開の磐越西線と只見線を撮影 17日編


 早い方は朝から三脚を立てて待たれていたのに、常識外れの追い掛け鉄ちゃんが白いワゴン車を踏切横に駐車して台無しにしてくれました。周囲の鉄ちゃんも怒り心頭のご様子でした。この程度のルールを守れない鉄ちゃんが多い事に悲しさを感じます。     22,04,16 12:57頃   山都―喜多方 8226レ  Canon EOS1DX MarkⅡ

 鉄ちゃんにとって、この春の最大の話題といえば17日に磐越東線から磐越西線へと走り抜けた旧客3両の団体臨時列車だと思います。非電化の磐越東線に旧客が運転されるのは何十年ぶりかと思われます。事実、この列車の話題は線路際でももちきりでしたし、関西勢の悪いお友達も多く来られると言う情報をいただいていました。
 この列車の試運転は14日に運転されたのですがこの日は天候に恵まれず、出撃する気は全くおきませんでした。しかし本番の17日は週間予報からして晴マークが出ていて期待を持たせてくれます。さらに前日の16日も、当初は夕方から晴だったのがだんだん回復が早まって、前日には午後には晴れてるかと言う予報になってきて、自ずと私のテンションも上がってきていました。
 とは言えここのところ、桜前線を追いかけて撮影出撃回数が多くなって来て、比例して出費も嵩んでいます。今から月末のカードの請求書を恐れているくらいです。でも、やはり桜満開の会津の天気予報が晴なら大人しくしている訳にもいきません。
 そんな訳で16日の午後から晴れると言う予報信じて16日の朝、04時に起床してシャワーを浴びてから身支度の上、05時前に第三代目FORESTERで出発しました。
 首都高磯子ICから乗って新井宿ICで降りて後は高速代節約のために4号バイパス〜国道4号〜大田原経由で食事も休憩も、さらにはトイレにも行かずひたすら北上し、新白河から甲子トンネルを超えて山都ー喜多方間の撮影地に12時前に到着しなんとか〝ばんえつ物語号〝8226レにはなんとかマニアいました。
 通称:川吉の桜は満開で意気揚々と撮影に臨んだものの追っ掛けグループの一部が列車が来る直前に踏切の横に駐車してこちらのアングルから見える状態となりガッカリしてしまいました。追っ掛けするのは自由ですが先に来ている鉄ちゃんに迷惑は掛けて欲しくないものです。
 8226レ撮影後は朝から何も食べてなかったのでコンビニでスパゲッティを急いで食べてから一時はマニアはないかと思っていた只見線の427Dを狙う事にして会津柳津ーへ向かいました。現地には通過のギリギリ直前到着。先にいらした鉄ちゃんにご挨拶したらお目当ての427Dがやって来ました。


 会津柳津周辺の桜はまさに満開でした。磐越西線と掛け持ちで只見線を撮影されている方は少なく、この撮影地も数人だけでした。     22,04,16 14:07頃 会津柳津―郷戸 427D  Canon EOS1DX MarkⅡ

 さて、次はどうするか?この日は翌日の旧客目当てに遠征して来た鉄ちゃんが磐越西線沿線にいるので、8233レを撮影するなら他の鉄ちゃんの少ない撮影地で煙が出て、順光である場所を消去法から選択して山都駅の発車で撮影しましたが、結局は私だけでの撮影でした。
 ガードレールが入るとか、直前に鳥が画面に入ったなど、いろいろ難癖をつければキリがありませんが煙が出てバリ順で撮れたので満足でした。
 ここで撮影は終わりなのですが、まだまだ陽は高いので只見線430Dにマニアうかと第三代目FORESTERを走らせると何度かマニアって手持ちながらも撮影して納得。今宵の宿の西会津のホテルに向かいました。


 この日は夕方になると西に厚い雲が出て来てしまい、この列車の撮影で終了となってしまいました。      22,04,16 16:43頃 会津坂下―若宮 430D    Canon EOS1DX MarkⅡ

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コメント一覧

DT200A@CF-F9
残席3様
ヒマの極致の弊ブログにお越しいただき感謝に絶えないとともによっぽど暇なんだなぁ!と察してしまいます。
 
 追っ掛けグループは直前にやって来るので注意に行く時間も無く、なすがままに成ってしまうのが歯がゆい限りです。
残席3
川吉はインにもアウトにも駐車が見えますね。追っかけのこういう輩には困ったものです。😤
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