単機での試運転もあるなか、この日はDD51との重連でした。今では叶わないでしょうが、この時は苫小牧貨物駅の事務室で撮影のために訪れた旨を告げると簡単に許可をいただけました。 92,04,30 DF200-901 苫小牧(貨) TMX スキャナー : Nikon COOLSCAN ⅣED
30年前の04月はポストDD51として登場したDF200-901の性能試運転を撮影出来たのでご紹介したいと思います。
この時は復活C623号機撮影目的で渡道したのですが、今とは違い、有人駅で”運転報を見せてください”と言うといとも簡単に事務室に案内されて閲覧が出来ました。そこで見つけたのがDF200-901号機の性能試運転の情報でした。
運転報によると主に札ター苫小牧間の試運転でしたが一部は東室蘭まで足を延ばす試運転もありました。達には何も触れていなかったのですがほとんどが単機運転で性能試験と言うから荷重となるコキの長編成を想像していたら(列車種別が試単ではなく試だけになっていたため)、単機でやって来てしまいがっかりした事が鮮明に覚えています。
既にこのDF901-901号機は本線運用をリタイヤして函館貨物駅でま入換に従事しています。そのほかの量産DF200も車歴がもうすぐ30年となり、JR貨物も新形式を官報で公募していますが、果たして求めている機関車を提案してくるかどうか不明です。まぁ、ここしばらくはDF200の活躍は続くと思われます。
帆走車のDD51も原色だったのでちゃんと撮影しておきました。 92,04,30 DF200-901+DD511073号機 苫小牧(貨) TMX スキャナー : Nikon COOLSCAN ⅣED
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DT200A@CF-F9
札漫オヤジ
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