以前、撮影した際は川原まで車で入れていましたが０６日の時点では自動車は進入不可になっていました。ブッシュ化が激しくベストポジションでは線路が見えずかなり近くでの撮影でしたが、この写真が撮れたので能書きなく、納得した次第です。 １９，１０，０６ ０５：４７頃 三岐鉄道伊勢治田―壬生川 ３７１０レ Ｃａｎｏｎ ＥＯＳ１ＤＸ ＭａｒｋⅡ
０６日は飯山線のＤＤ１６牽引の旧客を撮影するためにお休みを申込んでいました。気象庁が発表する１０日前予報では０６日の新潟県上越地方は晴予報になっていたので期待していました。しかし週間予報になると曇予報となり３日前予報では更に悪くなり雨マークまで付いてしまいました。雨マークまで出てしまうと出撃意欲は全くなくなります。お誘いしていた湘南チサ區様と話し合って天気の良さそうな中京地区・三岐鉄道本線と三岐鉄道北勢線へ出撃箇所を変更する事としました。
今、三岐鉄道と言えば貨物列車より西武色の通称：赤電に人気があります。０６日は日曜日と言う事もあり保々まのインカーブとか三里―壬生川のオーバークロスなどは鉄ちゃんだらけでした。
以前は運用告知していましたが現在は表向き運用告知はされておらず現地へ出向かないと判りません。０６日は幸いにも初電（２レ）から１３時過ぎ（３０レ保々車交）まで入っていて撮影出来たのはラッキーでした。 １９，１０，０６ ０７：４７頃 三岐鉄道保々―北勢中央公園 １０レ Ｃａｎｏｎ ＥＯＳ１ＤＸ ＭａｒｋⅡ
０５日はアケ番で珍しくこんな私に反省会（アケ番者の呑み会）のお誘いがあり午前中から呑んで昼過ぎに帰宅しました。酔いもありすぐに仮眠し、夕方にベットから這い出して出撃準備をして、準備が終わるとまたベットに潜り込み２３：５５にセットしたタイマー時刻まで寝入っていました。
湘南チサ區様宅に約束の時間より１０分早く００：５０に到着。すぐに湘南バイパスから箱根越えをして沼津長沼ＩＣから第二東名に入って西に向かいました。深夜運転ながらも交代で運転するので体力的には助かります。土曜の夜と言う事もありトラックによる進路塞ぎもなく快適に走れました。
最近、東海環状自動車道が部分開通して第二東名から伊勢湾岸自動車道を経由して三岐鉄道三里駅近くの大安ＩＣまで高速道路で直接行けるので体力的、また精神的にだいぶ楽になりました。
大安ＩＣを０４：３０頃に到着。近くのコンビニで朝食の食材を購入してからそのコンビニの駐車場で仮眠して０５：１５頃から活動を開始しました。まずは東藤原駅へ３７１０レの運転があるか確認しに行きました。まだ暗い構内にパンを上げた機関車を現認して３７１０レの運転を確かめ以前、シルエットの素晴らしい写真を撮影した事のある伊勢治田―壬生川間の壬生川橋梁で３７１０レを待ちました。思った程空の色どりは良くなかったものの、当初絵描いていた構図で撮れたので納得でした。
麻生田―楚原間のメガネ橋付近はコスモスが咲き始めていましたがまだ盛には７～１０日程度必要な感じでした。この場所でも外国の方の姿を見掛け、只見線の第三橋梁で台湾の女性が単独で来たいたと同じくらいビックリしました。また、三岐鉄道のＨＰに掲載されていたひまわりの写真をＴｗｉｔｔｅｒかＩｎｓｔａｇｒａｍで紹介したらしく全く非鉄の観光客がこの周囲をウロウロしていたのにもビックリしました。 １９，１０，０６ １０：５４頃 三岐鉄道北勢線麻生田―楚原 Ｃａｎｏｎ ＥＯＳ１ＤＸ ＭａｒｋⅡ
その後は三岐鉄道本線と員弁川を挟んで対岸を走る三岐鉄道北勢線を行ったり来たりして仮眠どころか下手をすると昼抜きになりそうな状態で久々に撮影に追われてうれしい悲鳴を挙げる程でした。天気も関東地方は所により雨もちらついたみたいですが三重は天候に恵まれ１５時くらいまで快晴でした。思ったより天気は持ったものの夕方にスジ雲が出て来て写欲を失い、名刺代わりにやって来た四日市のを１カット撮影して一日の撮影を終了し帰宅の途に着きました。
三重川越ＩＣを１６：３０頃に通過。日曜日なので東名の渋滞が気になったのですが一番ひどい時でも渋滞の最後尾が秦野中井ＩＣの先と言う事で神奈川県民としては大きな痛手にならず、湘南チサ區様のリクエストで沼津長沼ＩＣで第二東名を降りて彼の卓越したハンドルさばきで箱根越えをして沼津長沼ＩＣから湘南チサ區様宅まで６５分と言う驚異的な時間で到着出来ました（２１：２０頃）。ちなみに懸念していた藤沢バイパスの渋滞も全くなく自宅マンションには２１：４５頃に到着出来ました。
一日の終わりはこれを撮影して切り上げました。本当は暗くなるので待って夜楽を堪能するつもりでしたが、最終の入換が暗くなっておらず中途半端なので１枚撮影して退散することにしました。 １９，１０，０６ １６：１０頃 太平洋セメント藤原工場四日市出荷センター Ｃａｎｏｎ ＥＯＳ１ＤＸ ＭａｒｋⅡ
