2、3日前に津軽鉄道を訪れた美抑解様が飯詰の菜の花が見事だよ!とアドバイスをいただいたので訪れてみました。ちなみに翌日は休日で更に晴ベースだったために(但し空は白)この立ち位置は激パしていました。 16,05,02 津軽鉄道津軽飯詰―毘沙門 352レ 13:54頃 Canon EOS7D MarkⅡ
週間予報では02日に晴れて03日は雲ると言う事でしたが直近の予報では02日は雲りベースで03日が晴ベースの予報に変えられてしまいました。しかし、現場では何が起きるかわかりません。出撃はしているのだから指をくわえてみている手はありません。青森がドン雲りで天気が悪そうだけど何処へ行くのか?と言うと五能線にキハ40タラコの3連が全線で走ると言う情報を得たので撮影名所である岩舘へ向かうために青森のホテルを03:00に出発。真っ暗な道を一路岩舘へ向かいました。まぁ・・・これで苦労が報われるなら良いんですが現実は厳しいですネ!天気も期待していた以上に悪く、さらに追い打ちする様にタラコ3連は配置区でもない東能代駅で差し替えられタラコの間に五能線色が入った3連と言う悲惨な姿でお目当ての列車はやって来ました。これには立ち直れないくらいのショックでした。
その後は天気も回復しないままドライブがてら五能線を五所川原に向けて北上し五所川原ま街で人類の敵ラーメンを食べてから津軽鉄道沿線に向かいました。
この日(2日)の予定は五所川原のホテルに宿泊する予定でしたが身内に不幸があり02日の一日で撮影を切り上げて帰宅する事もあり得たのでホテルを一旦はキャンセルしたものの後になって予定通り03日に帰宅すれば良くなったので改めて青森のホテルを予約を予約しました。
↑↓奥津軽いまべつ駅の駅舎は大変きれいでまた、風格もありますがいかんせ本数が少なすぎます。その割には駅員は多くいる気がしました。日勤帯である事を考慮しても駅員は5名以上いた様に見えました。一方で駅構内配線はとても興味深いものがあり新幹線軌道は複線2面ホームながら西側に在来線貨物列車対応の待避線が2本あり、さらにその外側に新幹線用の保守用車基地に津軽線が走ると言う大変にレアな構内配線になっていました。 16,05,02 奥津軽いまべつ駅 ↑16:05頃 ↓16:09頃 iPhone5 カメラ機能にて撮影
青森の街は連絡船が無くなり列車の接続が新青森に移ってしまい、さらに北海道新幹線の開業で単なる通過駅になってしまったという不利な条件の中でさらに追い討ちを掛けるように全国展開しているチェーンホテルが進出して地元ののホテル業者は四苦八苦しているのが現実です。そのためシングル3000円でそこそこのホテルに宿泊出来ます。ちなみに今宵の宿は2,800円です。五所川原なら6000円ですから差額で一日のガソリン代が浮く計算になります。その事もあって青森に泊まることにしました。
午後になっても天気は回復することなく津軽鉄道であまり気合も入らず2往復撮影してまだ早いので東海道新幹線の秘境駅の新富士駅と比較にならないくらいの秘境駅である奥津軽いまべつ駅を見学してから青森に戻りましたが新幹線を利用する人より見学者の方が明らかに多く出札窓は入場券を買い求めるひとばかりでこの駅は運輸収入より雑収入の方が多いのではないかと思ってしまいました(たぶん現実もその通りだと思います)。
その後は津軽線沿いに青森に出て当日予約したホテルに向かいました。
これが一泊2,800円のツインルームです。ツインルームと言ってもシングルの部屋にムリムリでベットを搬入してツインにした部屋でした。しかし部屋にバスルームもあるし、それ以外に共同浴場(って言うか自分が入りたいときに湯船にお湯をはるので内湯と言った方が適切だと思います)もあり、寝るだけなら充分です。この節約でガソリン代が完全に浮きました。 16,05,03 ホテルニューにしむら 17:39頃 iPhone5 カメラ機能にて撮影
コメント一覧
DT200A@CF-Y8
おじゅんこ
最新の画像もっと見る
最近の「鉄ちゃん」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事