↑↓やはりカメラを持つ者にとって綺麗な被写体はどんなジャンルでも萌えるものです。ただ普段は屋外撮影なりで室内撮りには慣れていないので、光源により変化する露出に苦労しまがそれだけに光源を楽しむ事が出来ます。まあ、一番簡単なのはストロボを焚けば良いのですが、それだと平面的な写真になってしまうし、誰が撮っても同じ写真になってしまうので、あえて出来る限り自然光で撮影出来るように頑張ってみました。薄暗い条件だと手ブレが気になりましたが簡単に感度を上げられるデジカメではこのような写真も撮影可能になっているようです。 10,11,23 恵比寿ロビンズクラブ Canon EOS7D
23日は夜間軌行様の結婚披露宴が模様され私も参列させていただきました…と言うかふたりを結びつけたキューピー…じゃなくて!キューピットとして主賓格でありながら、かつ終日にわたり専属カメラマンとして参加しました。(ちなみに結婚式はさる10月16日に六本木ミッドタウン近くの乃木坂神社で厳かにつつがなく執り行われております。)
事前に花嫁から撮影のために23日の当日は8時に青山の美容院来るように指示されたので当然の様に新婦の撮影と思い込んでいました。しかしそこに向かうと、なんとその場での被写体はメイクされるのは花嫁ではなく、なんと新郎の夜間軌行様でした(花婿がメイクすするのぉ~って感じでした)。そういえば撮影を依頼されたときに一言も花嫁の撮影とは言われていないのですが、誰だって早朝の美容院に来るように指示されれば花嫁の撮影と思ってしまいますよねぇ~!笑
何でも花嫁のメイクアップ写真は過日行われた結婚式で充分撮影したので、今回は花婿の撮影をするそうなんですが…なんだか蒸機が来るからと勾配区間でカメラをセットして待っていたらDE先頭のスカスカ蒸機がやって来て、そういえば蒸機の運転かあるとしか聞いておらず詳細を確認していない自分が悪いんだけど、何ともガッカリしてしまった。そんな気分でした…笑
朝,5時前に起きて現地に向かったのですが、まさかのっけは新郎のメイク撮りとは思いもしませんでした。。 10,11,23 Canon EOS7D
その後は披露宴会場であるクラブ制レストラン”恵比寿ロビンンズクラブ”へ移動しました。場所的には恵比寿と言うより中目黒なんですが、おめでたい席に恵比寿はうってつけなので、このネーミングになったのでしょうか?
最近のブライダルは豪華になっているのには驚かされてしまいます。先日の従兄弟の結婚式もそうですが、心のこもったおもてなしがコンセプトが式場の基本姿勢であることがひしひしと伝わってきますが、逆に失敗の許されない仕事だけに気の使いようも相当だと思いました。
11時より披露宴は開催されましたが、日ごろは線路際かあるいは居酒屋でラフなかっこしか逢わない方々ですのでフォーマルな姿で居られる姿に一種の異様感を感じずにはいられませんでした。当然、新婦側には着飾った女性がおり、華やかさを演出していた事は言うまでもありません。
公式側(?)の形式写真でございます。当たり前と言えば当たり前ななんですが、新郎新婦の表情がどうしても硬くなってしまうので、それをほぐすしてから撮影するのがコツなんです。でも、それがなかなか良い笑顔が撮れません。 10,11,23 恵比寿ロビンズクラブ Canon EOS7D
披露宴では私は二人の仲を取り持った主賓扱ながらカメラマンも仰せつかっており、式冒頭主賓のスピーチは何にも考えておらず、直前に何か話そうか頭に描いていると、シャッターチャンスを見つけてカメラを構えて撮影してしまい、頭に描いていた言葉が0に戻っていました。そのため正直言って何にも考えずにお祝いの言葉を申し上げるかは即興でそれでいて、それなりのスピーチが出来るほどの話術も持ち合わせてはおらず、支離滅裂にってしいまい新郎新婦に失礼な事になり、更には私にとっても恥の上塗りとなってしまいました。
喜びに満ちてフラワーシャワーを浴び、入場する新郎新婦です。 10,11,23 恵比寿ロビンズクラブ Canon EOS7D
ところで私の席なのですが、私の強い希望で新郎側ではなく、新婦側にテーブルに着席させてもらいました。理由はごっつい顔した鉄ちゃん居並ぶ中に入るより新婦側に着席していれば女性の中にいられるというスケベ根性が本音なのですが、建前上は新郎よりも新婦との付き合いが長いので新婦への義理をたてたことにしておきました。
披露宴では新郎新婦には極秘裏に進められた奇抜な余興(会場のスタッフと打ち合わせた際に、会場側から゛披露宴を毎日お手伝いしているが、そんなおもしろそうな余興は初めてです!゛と言われてしまいました。)はおかげさまで大変好評で何よりでした。披露宴後も新郎新婦からも大変盛り上がる余興をありがとうございましたと礼を言われましたが、その写真は新郎新婦の社会的地位もございますので自粛させていただきます。どうしても知りたい方は当日参列した方よりその惨状を伺ってください…(笑)
各テーブルに挨拶にまわる新郎新婦なのですが、当然のごとく鉄ちゃんのテーブルでは異常な盛り上がりになります。ちなみに日章旗は私がダイソーで見つけて、買い込んだものです。結構、これで盛り上がっていたので20本くらい買い込んでくれば良かったかなぁ…司会の方は堅気の方なので日章旗をふっていると日本応援団と称していましたが、我々なら当然”まもなく1号編成が通過します”と言う事になると思います… 10,11,23 恵比寿ロビンズクラブ Canon EOS7D
団長が友人挨拶で”夜間軌行様は酒を全く呑まないので、おのずと酒の失敗をしない…”なんてスピーチをしているそばから酔った某女史は私に瓶ビールを注ごうとして瓶を景気良く倒してしまい(倒れた瓶を戻そうとしたら、パン用のバターが瓶に着いてしって)、同じテーブルの人達は青ざめたり、苦笑したり…あの酔いのままの勢いで帰宅したらしいですが、旦那が帰宅するまで玄関で酔いつぶれていたとの事。それじぁ風邪引きますヨ!
写真はテーブルクロスにぼしたビールの跡です。 10,11,23 恵比寿ロビンズクラブ Canon EOS7D
新郎新婦が悩みに悩んでデザインしたウェデングケーキです。下向きのスワローエンゼルをまとったC6218号機が”つばめ”を牽引して吹雪の中を走るシュチェーションです。客車の上とテンダー上の雪は我々がその場で砂糖でデザインしたものです(ボイラーは熱で雪は溶けるはずだから、ボイラーの上の砂糖はどかして石炭と客車の屋根に重点的に雪を降らせて!なんてやっていいたら、会場のスタッフから゛悪戯はヤメテください!゛と注意されましたが、みんなで聞こえないふりをして続けていました…爆)。 10,11,23 恵比寿ロビンズクラブ Canon EOS7D
盛り上がった披露宴がお開きになり、今度は会場を渋谷・レストランパンダに移して披露宴の2次会が開催されました。日頃、何かとお世話になるレストランパンダですが普段はバリ鉄が多数集まりお祭り騒ぎする事が多いのに対して、今回は鉄ちゃんではない方も少なからずおいでになり珍しく大テーブルに着席してゆっくり中国料理を頂く事が出来ました。
2次会での乾杯のご発声は那須啓さんにお願いしました。那須啓さんの奥様は私の後輩で実質、私がご紹介した事になっており、夜間軌行様ご夫婦がキューピットとして2例目になります。ちなみに、この乾杯で述べられた那須啓さんのご挨拶の趣旨は偶然にも私が披露宴でご挨拶した内容とほぼ同一で、さらにその内容は奇しくも那須啓さんの奥様が結婚を悩んでいるときに私が彼女(那須啓さまの奥様)にアドバイスした言葉とほぼ同じでした。 10,11,23 井門義博様ご提供(いつもありがとうございます。)
レストランパンダで行われた2次会での記念写真です。中鉄宴会では恒例の記念写真ですが、女性がこんなに写っているのは極めて異例な事だと思います。 10,11,23 井門義博様ご提供(いつもありがとうございます。)
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