25日は素晴らしい天気で夏にこんな青空ってあるんだなぁ…と思わせる好天でしたが26日は午後から何度も通り雨があり生憎の天気でした。現地の気候を考えれば当然なのですが、晴れても気温は30度止まりで、大変すごしやすく、40℃を越える灼熱地獄の東京で働いている身にとっては楽園のようでした。
計画では全く列車の撮影は全くしない旅行のつもりでしたが、直前になると25日だけは天気が良いと予報され、その予報についつい我慢できず小さいカメラバックにEOS-1vだけ忍ばせて、旅行の行程で待ち時間が少なくて撮れる五能線の”リゾートしらかみ”だけは撮る事にしました。(銀塩で撮影ですので撮影結果は後日ご紹介します。)
今回の旅行のひとつの目的が秘境駅ならぬ、日本の秘境空港といわれる秋田北空港(通称・大館能代空港)から飛行機に乗ることでした。帰路で大館能代―羽田を使ったのですが、一日東京便2便・大阪便1便と言う超ローカル空港はチェックインは常時出来るものの、ロビーの開設は1時間前から、喫茶店・売店は45分前にならないと開かないというのが驚くました。空港そのものの規模も奥羽線の中堅駅よりも小さく、かつて中国で利用したの柳州空港と言う滑走路は草ボウボウでターンテーブルも無いローカル空港を思い出してしまいました。
また、ここでレンタカーの返却をしたのですが、カウンターは無人で電話で秋田の営業所に返却の報告をして、車の鍵は業務用のポストに入れてOK!と言う、なかなか出来ない経験をしてきました。
十二湖周辺で一度は見たいと思っていた青池です。規模は本当に小さい池ですがその色たるや、本当に神秘的な色をしています。何処かで河童に見られている気がしてきます。
青池から少し離れた十二湖庵と言う場所で、美味しい湧き水がありその横でお茶(本格的なお茶)と茶菓子を無料で振舞ってくれます。とくに美味しい水で入れたお茶ですので、その味は格別です。無料ながら”こころざし”と書かれた箱があったので100円を入れてきました。
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