DT200Aの庫 (goo-blg)

20年前の06月 小田急NSEを追い掛けた日々


 この辺りは小田急沿線で一番の好撮影が点在していますがそれをうまく構図に収めようとするとなかなか工夫が求められます。    96,06,06 小田急新松田―渋沢 NSE オリンパスOM1 TMX スキャナー : Nikon COOLSCAN ⅣED 

 20年前の06月頃は先が見えてきた小田急NSEを頻繁に追い掛けていました。まぁ゛先が見えてきた゛と言ってもこの当時はまだ1編成が廃車になった程度で複数のNSE車が稼働しており現在みたいに小田急のロマンスカー予約システムが無くても撮影には不自由する事はありませんでした。さらにLSEもフル稼働で被写体をちゃんと絞らないと撮影しきれない状態でした。
 今も20年前も小田急ロマンスカーは近場で撮影が出来る魅力的被写体には変わりありません。特に゛えのしま゛は現在は所定EXE運用で変運用にならないとLSEが充当されることはありませんが当時は所定でNSEの運用でしたので自宅から原チャリで15分程度で撮影地の六会日大前―善行に到着出来るので気軽に撮影が出来て助かりました。
 この当時からNSEを撮影していたおかげで98年のNSE定期運用離脱時点で慌てて撮影する必要もなくわずかに唐木田までのNSEさよなら運転に出撃した程度で(それも1本撮影しただけで美抑解様のお宅にお邪魔して綺麗な奥さまに朝採れの枝豆を出していただき冷たいビールを呑みながら多摩線を走るNSEを眺めると言う至福の時間を過ごす事が出来ました)今で言う葬式鉄にもみくちゃにされずに済んだのはこの当時にマメに小田急NSEおよびLSEを撮影しておいたおかげでした。


 ここの撮影地を一度でも訪れたことのある方なら”こんな高い足場はあったかなぁ?”と首を傾げる事でしょう。実ははこの時期だけたい肥が山積みになっていました。ちょうど良い高さなのですがたい肥のために臭いが酷く、悩んだ挙句に足にビニールを巻いて直前に登ってさつえいしました。自宅に帰るなりすぐにシャワーを浴びた記憶があります。   96,06,06 小田急六会日大前―善行 NSE オリンパスOM1 TMX スキャナー : Nikon COOLSCAN ⅣED

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