まだ暑さが盛りの頃、美欲解様より〝１０月の最終週に紅葉も綺麗だろうから、先が見えて来た釜石線のＣ５８２３９号機撮影がてら釜石で美味しい魚をつまみに懇親を深めませんか？〝とお誘いを受け、一時保留していましたが断る理由もなく、お受けすることにしました。
最初は第三代目Ｄ型ＦＯＲＥＳＴＥＲで東北巡りしながら釜石線を訪れようかと頭に描いていましたが、母親の介護の事もあり往復新幹線の土日の撮影としてご一緒させていただく夜間軌行様と同じ列車の手配をして当日を迎えました。
今回の撮影兼懇親ツアーは美欲解様・.夜間軌行様に加えて那須啓様とレーベン車輌ｋ氏加えて５名ですが幸にして天気は晴れベースで〝呑みに釜石へ行く〝と言いながらも気合が入ります。
２９日は５１Ｂ〝やまびこ５１号〝で新花巻駅まで乗車しましたが仙台駅から先はガラガラで、その中で鉄ちゃんの姿が目立ちます。
新花巻駅からレンタカーを借りましたが私は後部座席でゆったり構えることが出来ました。
まずは小山田ー土沢間で三脚を据えたのですが、雲が多かったので晴れは期待しなかったものの、列車通過２０分くらい前に雲が切れてドピーカンで撮影が出来てラッキーでした。その後は追い掛けたものの、鉄ちゃん車が多くて宮守駅まで追いつかず、宮守駅停車時間を使ってやっと追い抜き、宮守ー柏木平間で撮影したものの、その後は遠野駅まで追い抜き出来ず遠野市街地で昼食にすることに。
午後は平倉ー足ヶ瀬で撮影しましたが、ここでも列車が来る前に急に晴れ出して、いつもと違うパターンにニンマリ！
ここでＣ５８２３９号機の撮影は終了してわずかな時間にかけて岩手開発鉄道へ移動したしました。
岩手開発鉄道では何かトラブルでもあったのか、珍しくダイヤが乱れていてましたが、そのおかげで1本多く撮影が出来て、ここでも運があった様です。
さすがに１０月下旬でまだ１６時前ながら山に陽が落ちてしまい、撮影は終了となり、今宵の宿の釜石に向かいました。
翌３０日は快晴の朝でしたが時間経過と共に雲が湧き出して午後からは完全な曇ベースになってしまいました。
後から知ることになるのですが〝カシオペア〝の回送があったのも知らずに釜石線のキハ１００・キハ１１０を撮影後に平倉ー足ヶ瀬で撮影してから、本命となる〝ＳＬ銀河〝８６２２レを洞泉ー陸中大橋で撮影。その後は８６２２レを追っ掛けたものの天気に恵まれず、１６時には撮影を終えて東北新幹線で帰宅しました。
